大東建託は、過去最大級の居住満足度調査の結果から「<佐賀県版>いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2024」を発表しました。
佐賀県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、佐賀県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答4582人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
2位:小城市/偏差値59.8
2位は、小城(おぎ)市。佐賀県の中心部に位置し、隣接する佐賀市内へは車で約20分でアクセス可能。長崎自動車道小城スマートインターチェンジの開設により、高速道路の利用で福岡県都市部には約1時間で行けるほか、佐賀県内や福岡市など九州都市部への移動に便利な立地が人気です。祇園川のホタル、江里山の棚田や彼岸花、佐賀県の名山「天山」など豊かな自然に恵まれています。
居住者からは、「住みやすい。自然が多く、夜の散歩が心地よい」「緑が多く文化を大切にする街である」「住み慣れた地域で特に不自由ないから」などのコメントが寄せられました。
1位:三養基郡基山町/偏差値65.7
1位は、三養基郡基山町(みやきぐんきやまちょう)。福岡県に隣接する佐賀県の東の玄関口で、電車で博多駅まで最速22分でアクセスできるため、通勤や通学に便利な福岡都市圏のベッドタウンとして発展しています。商業施設や病院、図書館などの公共施設、学校などがコンパクトにまとまり、オンとオフのバランスがとれた快適な住環境が支持を得ています。
居住者からは、「交通の便が良い。鳥栖インター・JRA鹿児島本線・3号線。全て交通の便が良い。博多へ行きやすい」「適度に田舎で都市へのアクセスがいい」「子育て支援に力を入れている」などの声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
文:福島 ゆき