英人気司会者（57）、脳手術から数週間後にワークアウト動画を公開！筋肉が落ちた体でガッツポーズを披露

イギリスの人気司会者、ダヴィーナ・マッコールは、フィットネスの知識が豊富。自身のプラットフォーム「Own Your Goals」を立ち上げ、毎週ハードなトレーニングをこなすなど、元ウィメンズヘルスの表紙を飾ったスターは、まさにフィットネスをライフスタイルの中心に据えている。

その証として、プレゼンターであり、更年期の啓発活動家でもある彼女は、緊急の脳手術から回復してわずか数週間で再びジムに通い始めたことを明かした。

彼女はSNSにトレーニング動画を投稿。その内容は、いくつかの筋力トレーニングを組み合わせたサーキット形式のプログラムのようだった。動画のナレーションでは、「今日からまたチャレンジ！」と話している。

「今日はミニーナと一緒に、筋力トレーニングとスカルプトの2日目。軽くウォームアップした後、4種目のエクササイズを1分ずつ、8回（もっとやってOK）やった。ポイントは…重めのウェイトを使うこと」とキャプションを添えている。

「これを4セットやって、最後にちょっと追い込みを入れて、ストレッチしたよ…今朝はなんだか落ち着かなくて…うまく説明できないけど、このトレーニングでだいぶスッキリした。そして、今から昼寝するつもり！一体私どうしちゃったの？？」

動画のナレーションでは、「ちょっと軽めのウエイトを使ってたから、少し多めに回数をこなしたけど、それでもかなりキツかった。特に4周目がね」とコメント。

ダヴィーナはエネルギッシュにリバースランジを披露し、その後、バイセップカールをやり遂げ、「これ、すっごく効いた」とダヴィーナ。フィニッシャーとして、左右交互にダンベルニーレイズをこなした。「正直これは、かなりキツかった」。

エンドルフィンで元気づけられたダヴィーナは、嬉しそうにこう語った。「たった数回のセッションでも、すでに違いを実感できる」

「運動を再開して本当に楽しかったし、これが私のメンタルヘルスに与える効果は、驚くほど大きい。かなり救われてる」と、動画の最後で語った。

コメント欄では、ダヴィーナの回復をサポートする声が多数寄せられている。「お見事！素晴らしいわ！」と感心するファンや、「戻ってきてくれて嬉しい！」と励ましの言葉を送るファンも。

これは、ダヴィーナがファンにシェアしている術後のフィットネスの最新アップデートで、先月の頭には、短いワークアウトを終えた動画にこんなキャプションをつけていた。「OK、トレーニングに戻ったよ。毎日歩いてる。昨日はジムで15分間のトレーニングをしたよ」

ダヴィーナは手術後に「筋肉がかなり落ちてしまった」と明かしており、「しっかり食べて、ハードにトレーニングするつもり」と付け加えている。

※この記事はイギリス版ウィメンズヘルスの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Kate Cheng Translation : Yukie Kawabata