こんにちは。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 さて今回も、博多駅構内の「マイング」で3月2日（土）まで絶賛開催中の「マイングあまおう苺祭」の様子を紹介します。
苺好き、あまおう好きの大勢のお客さんで、マイング内はとても賑わっています。
「やまや」は明太子、もつ鍋だけじゃない九州の食文化の伝道師
こちらには明太子で皆さんお馴染みの「やまや」が出店している「YAMAYA BASE」と「博多もつ鍋やまや」があります。 人気抜群で、大きな荷物を持った観光客の方が並んでいました。
メニューは多彩。 「YAMAYA BASE」ではスタッフいち押しの ”あまおういちごスムージー”の他、各種ソフトドリンク、フロート、ソフトクリームなど。 「博多もつ鍋やまや」では、カップもつ鍋がいち押しのようです。
「博多もつ鍋やまや」の側面には、イートインコーナーがあり、カップもつ鍋を楽しむお客さんが見えます。 仕事帰り、観光など、電車の空き時間に小腹を満たせるのは嬉しいですね。
これがスタッフいち押しの ”あまおういちごスムージー”。 やまやでは、あまおうを自社栽培していて、あまおうをベースにソフトクリーム、あまおうシロップ、ミルクをミックスしているそうです。 季節によって、他品種の苺をブレンドして、とにかく濃厚、味わい深いスムージーを目指しているとのこと、コダワリが詰まっていました。色も良く、ボリュームも満足の一品でした。
「やまや」は、明太子ともつ鍋のお店‥と思っていましたが、とても広範囲に九州の食を極めていることを知りました。
イタリア・ナポリ伝統のドルチェと、あまおうのコラボ！
マイング横丁にある「カフェ・オスピターレ」は、イタリアのナポリの伝統ドルチェのお店。 パイ生地を何層も重ね、パリッパリに焼き上げた ”スフォリアテッラ” は今まで食したことの無い食感。 ２枚の ”スフォリアテッラの生地” に挟まれた濃厚な苺チョコレートは、自宅で冷たい牛乳との相性バツグンでした。
カフェのショーケースには ”スフォリアテッラはパイやクロワッサンとは別格の食感がクセになるお菓子” と説明書きがあります。 そして、今回の「あまおう苺祭」で用意されたのがこの ”プレミアムあまおう” でした。
出来上がりを見せて頂きました。 貝殻のような外形で、”あまおう味のスフォリアテッラを特製のいちごのチョコレートで半分コーティングし、上にはサクサクのドライストロベリーを粉砕してちりばめた、いちご尽くしのプレミアム商品です” の説明通りの一品でした。
通常の ”博多あまおう” 。チョコレートのコーティングの有無で、印象が大きく違って見えます。
その他のラインナップは、ピスタチオ、チョコレート、焼きリンゴなど。どれも美味しそうです。 ここ「カフェ・オスピターレ」は、行列の絶えない人気店です。時間にゆとりのあるときに、一度行くべきお店です。
「あまおう苺祭」は3月２日まで！何度も行って、色々楽しめるイベントです
「あまおう苺祭」を案内して頂いた、マイング営業部販促グループの岩田さん。 平日に６万人、休日に７～８万人のお客さんで賑わっているマイングで、営業の最前線で活躍されています。 「県内のお客さん、県外のお客さんは大体半々なので、どちらのお客さんにも喜んで頂けるような企画を色々考えています」とのことでした。 それにしてもこのあまおうの巨大オブジェ‥何と大きいことでしょうか。
壁面に用意された巨大な案内パネル。よく見てみると、所々にクイズが隠されていました。 「あまおうっておいしいだけじゃないの？」との質問です。何と答えますか？
パネルをめくると回答が現れます。 お時間がある方、是非挑戦してみては如何でしょうか。何問か設定されていました。結構、難問かも‥。
こんな愛らしいケーキも有りました。「ガトー風月」の博多銘菓「雪うさぎ」と同じ餡を包んだうさぎ型のケーキ。 説明文には ”クリームチーズをベースに生クリームのコクと軽やかなレモンの酸味をプラスした濃厚なムースに仕立てています” と書かれていました。読んだだけで十分美味しさが伝わってきます。
＜前編＞＜後編＞と２回に分けて紹介した「マイングあまおう苺祭」でした。
今回紹介した商品はほんの一部。なんと27店舗が参加しています。
また2/15（土）、16（日）には博多あまおう直売会（11:00～なくなり次第終了）、2/22（土）には石村萬盛堂の和菓子職人によるいちご大福実演＆試食会も開催されるとのことです（12:00～、13:00～、14:00～、15:00～。各回20分程度、1人1個、なくなり次第終了）
イベントの全容や、お店の場所は特設サイトをごらんください。
苺のみならず、色々なお土産品や、ケーキ、クッキーなどのお菓子でも新たな発見が有ります。 博多駅は単なる乗換駅ではなく、目的地で訪れるべき場所では？と思った次第です。