自他共に認める“お腹よわよわ”エディターの奈良が、お腹を強くすべく、30日間腸活にチャレンジしたら、肌、心、体にはどんな変化がおきたのか? 目指せ、“お腹つよつよ”!
お腹よければ、全てよし!?お腹よわよわエディター奈良の本気の腸活30日レポート
とにかくお腹が弱い。ほぼ毎日腹痛状態が続き、病院に行くも異常なしと言われる。
漢方医学、自然療法、食事療法に精通した、腸活のプロ。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。
脱! お腹よわよわの必須ルール
【食】発酵食品を積極的に摂取
発酵食品に含まれる微生物が腸内環境を整え、肌荒れ改善などにも効果が。味噌汁は、具無しで、味噌をお湯に溶かすだけでもOK。
【温】腹巻き、カイロなどを駆使して体を温める
腹巻きは日中は薄手のもの、夜は厚手のものと使い分けながら、1日中つけて。お腹を温めると血行が良くなり、腸管の動きが活発化し、腹痛予防に。
【飲】水の代わりに生姜紅茶を飲む
温かい紅茶に生姜を入れて飲むと体が温まりやすくなり、水分の巡りもアップ。生姜はスライスでも、すりおろしでも、粉末タイプでもOK。蜂蜜や黒糖を加えて自分好みの味に調整するのも◎
【浴】毎日湯船に浸かる
40〜41℃のお湯に10〜15分くらい肩まで浸かるのがポイント。うっすらぷつぷつと汗が出てきたら、温まった証拠。入浴剤は血管が開いて温まる、炭酸系がオススメ。
「脱・お腹よわよわ目指して頑張ります」
MAQUIA 3月号
イラスト/サヲリブラウン 取材・文・構成/奈良彩花(MAQUIA)