1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【古文書】は「こぶんしょ」ではありません!正しい読み方は?【意外と間違えがち漢字クイズ】

【古文書】は「こぶんしょ」ではありません!正しい読み方は?【意外と間違えがち漢字クイズ】

  • 2025.2.16

間違えていたらちょっと恥ずかしい?そんな読めそうで読めない漢字をご紹介する漢字クイズ、今回のお題は「古文書」です。今、「こぶんしょ」と読んだ方、間違えていますよ。

【古文書】なんて読む?

「古文書」とは、『古い文書。古証文(ふるしょうもん)』や、『古文書学上の用語。特定の相手に意志を伝えるために作成された書類のうち、江戸時代以前のもの』と辞書に表記されています。

「古文書」は歴史の事実を解明する手掛かりとなる重要な文献であり、「古い文書」であることは間違いないのですが、「こぶんしょ」とは読みません。

「文」の音読みは、「ぶん」ともう一つの読み方があるのですが、これがヒント。

「古文書」の読み方、予想できましたか?

【古文書】の読み方の正解は…

=「こもんじょ」でした!

「古文」は「こぶん」と読みますが、「古文書」は「こもんじょ」と読みます。「ぶん」と「もん」に明確な使い分けのルールはありませんが、歴史的な言葉には「もん」が使われる傾向が。さらに「書」が「しょ」ではなく「じょ」なのは、日本語特有の「連濁」という音変化によるもの。

実は意外と難しい文法が詰まった言葉「古文書」をご紹介しました。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典

元記事で読む
の記事をもっとみる