我が家に来たママ友「授乳してもいい？」別室を案内した5分後 → 私「そりゃナイわ」衝撃の光景が！

『知り合ったばかりの人を簡単に信用してはいけない』
そう分かっていても、ついつい同じ悩みや状況の人には親近感を覚えて油断してしまうものです。
今回は筆者の友人が「本当に怖かった」と話してくれた、ママ友の非常識すぎる言動エピソードをご紹介します。

ママ友

これは先日、ゾッとドン引きした出来事です。

私は生後半年の娘を育てるママ。ワンオペ育児で疲労困憊していた私は、近くにいくつかある子育て支援センターをよく利用していました。

そこで出会ったのが、ママ友のA子。娘同士同じ月に産まれており、A子のぐいぐい積極的な性格もあって、会えば話す程度の仲でした。

そんなあるとき『ママ友トークもっとしたいな』とA子に頼まれ、我が家に招待することに。

はじめは断ろうかとも思いましたが、お互いなかなか時間が被らず子育て支援センターで話せる時間はごくわずか。

「もう少し仲良くなりたいなあ」
と言われ、つい承諾したのです。

いざA子親子が来たときは緊張したものの、娘たちの姿を見守ったり育児の悩みを打ち明けたりしているとあっという間に時間が経ちました。

すると、A子の娘さんがぐずり始め『ミルクをあげてもいい？』とのお願いが。

母乳育児だったので、リビングの隣の部屋で授乳してもらうことに。

そのときは特段何も思っていなかったのですが、そこからが地獄のはじまりでした……。

5分後、声をかけるも返答がなかったので部屋に入るとびっくり！

「この服可愛いね♪」
「お風呂もきれいに掃除していてすごいね～」

なんとA子、授乳もせずに部屋のクローゼットを勝手に物色するだけでなく、部屋を出てお風呂場や寝室にまで勝手に入っていたのです！

家探索を好き勝手されていたと分かりびっくりしました……。

ドン引きどころか怖くなったので、急な腹痛を装い帰ってもらうことに。

確認すると何も盗られているものはなかったものの、それからはA子の姿が見えたらその場を離れるようにするなどして、距離を置いています。

【体験者：30代・女性主婦、回答時期：2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。