この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。小学生が経験した出来事をもとに、「あるある」や「ほっこり」と反応がよかった投稿を紹介します。どれも思わず共感するとともに親世代は懐かしい気持ちになること必至です。
小テストで先生が誤字、便乗した結果に27万いいね
あんせんと(@an1000_10)さんの投稿です。学校のテストなどで、先生から返却された解答用紙にコメントをもらうこともありますよね。あんせんとさんは、物理の小テストで先生の誤字に便乗してみたところ、想像以上にノリが良いコメントをもらったそうです。思わず笑ってしまう先生からのコメント。
学校のテストなどで返却された解答用紙に、先生からのコメントが書かれていることもありますよね。解説を加えられていた方や、「すごい!」などの一言をもらった方もいるのではないでしょうか。先生からのコメントはより親しみを感じられて、うれしいですね。
投稿者・あんせんと(@an1000_10)さんは物理の小テストで、問題文にあった先生の誤字に便乗してみたところ、解答用紙の返却時に想像以上にノリが良いコメントをもらったそう。返ってきた先生のコメントとは…?
けっこう前の物理の小テストで先生の誤字に便乗してみたら想像以上にノリがよかった X「あんせんと」(https://x.com/An1000_10/status/1860535224263950353,2025年2月14日最終閲覧)
有機物の定義「と」述べよ、と書かれているためそのまま解答欄に「有機物の定義」と書いたあんせんとさん。先生としては有機物の定義「を」述べよ、と書くつもりだったのですね。あんせんとさんの解答を丸にし、先生からの「ゴメン!」という潔い言葉に思わずほっこり。誤字によって不正解にはできず、悩んでしまう先生が想像できてしまいますね。
この投稿には「自分の過ちを素直に謝る先生素敵」「間違いなく良い先生だ…!」といったコメントが寄せられていました。普段からの関係性があってこその、あんせんとさんの解答と先生からのコメントなのかもしれませんね。こんなノリの良い先生がいたら学校に行くのがより楽しみになりそう。思わずクスッと笑ってしまう素敵な投稿でした。
小学校の引き取り訓練、児童の姿を描いたイラストに7.3万いいね
まぼ(@yoitan_diary)さんのほっこりする投稿です。地域ごとに違うものの、学校によっては災害時の引き取り訓練を行っていることがあると思います。お子さんをお迎えに小学校へ向かったというまぼさん。そこで見たのは防災頭巾をかぶったかわいい子どもたちの姿でした。ほっこりするとともに、この光景が訓練で終わることを願わずにいられない投稿です。
地震や水害など災害はいつくるかわからないもの。いざという時のために備蓄をしたり、ハザードマップや避難場所を確認するなど、家族みんなでいざというときに備えることが大事ですね。
小学校では、災害時を想定して引き取り訓練を行っているところもあると思います。投稿者・まぼ(@yoitan_diary)さんがお子さんを迎えに行ったところ、とてもかわいらしい光景に遭遇したようです。
小学校の引き取り訓練。
こびとさんたち、8割がヒモをしゃぶってた。
防災頭巾の出番が来ませんように。 X「まぼ」(https://x.com/yoitan_diary/status/1830782049768321150,2025年2月14日最終閲覧)
イラストで描かれた小学生の様子はカラフルな頭巾をかぶったこびとそのもの。しかも8割がひもをしゃぶっていたというのは、かわいすぎる光景ですよね。とはいえ、まぼさんが言うように防災頭巾の出番は来ない方がうれしいもの。備えは大事ですが、その備えを使わずに済むのが喜ぶべきことだということを実感させられる光景ですね。
この投稿に「赤白帽のゴムもしゃぶる」「自分もやってた」という共感コメントがついていました。小学生になっても、口元にひもがあればしゃぶってしまうのはあるあるなよう。また、親目線で「ほっこりした」などの声もたくさん寄せられていました。児童のかわいい姿に癒やされるとともに、日ごろの備えの大切さについて考えさせられる投稿ですね。
野球の試合で大活躍した小2、当日の日記に1万いいね
藤井ペイジ(飛石連休の聴き上手な方)(@fujii_page)さんの投稿です。子どもの考え方や価値観は大人と違うことがありますよね。ある日、野球の試合で大活躍したという藤井さんの小2の息子さん。宿題の1行日記には当然のように野球のことを書くかと思いきや、書かれていたのはまさかの内容でした。
子どもは大人にはない感性を持っていて、時にはどんなことを考えているのかなと頭の中を覗いてみたくなることがありますよね。
投稿者・藤井ペイジさんの息子さんは現在小学2年生。野球の試合で盗塁に成功し、得点にも絡むなど大活躍したそう。その日の1行日記に書かれているのは当然野球のことかと思いきや…?
信じられん。日曜は小2息子の野球の練習試合があり、4年生以下の試合やったけど6番レフトでスタメン。2打席目で四球で出塁したら二盗、三盗し、3球目をキャッチャーがパスボールした隙に本塁突入して1点もぎとって監督にも褒められたのに、その日の学校の宿題の1行日記これやったわ。 X「藤井ペイジ(飛石連休の聴き上手な方)」(https://x.com/fujii_page/status/1818076142433354093,2025年2月14日最終閲覧)
野球の試合で活躍し、監督にも褒められてうれしい1日だったはず。しかし、その日のできごとを記す1行日記が「せみをみた」とは面白いですよね。野球をするのが日常になっていて、セミの方が記憶に残ったのでしょうか。
この投稿には「小学生のリアル」「大物になる」などのリプライがついていました。暑い夏も仲間と一緒に白球を追いかける息子さんにとって、野球はごく当たり前の生活の一部なのかもしれません。熱中症に気を付けながら、まだまだ楽しい夏を満喫してほしいと感じるエピソード投稿でした。
小1男子が抱きしめた「けいさんドリル」に3.7万いいね
はさめ(@c_skrd)さんの投稿です。子どもの夏休み、自宅学習用に市販のドリルを買ったという方はいるかもしれません。せっかくなら嫌々ではなく主体的に取り組んでもらえるような課題があるといいですよね。さめさんの息子さん(小1)が夢中になったのはあるドリル。子どものやる気を引き出すのにぴったりなそのドリルに、さまざまな声があがりました。
夏休み中、自宅学習用にドリルを準備した方はいませんか。わが子がモチベーション高く取んでくれるドリルはどんなものなのか、お店で頭を悩ませるシーンもあったかもしれませんね。
投稿者・さめさんの小1の息子さんに刺さったのは「最高にかっこいいドリル」。一体どんなものなのでしょうか。
小学校初めての夏休みが始まる息子のドリル。「今日はさいこうだったよ。だいすきなラーメンたべて、こんなにかっこいいドリル買ってもらって……一枚めくって泣きそうになっちゃった、ふろくの下じきがかっこよすぎ」と1日を振り返っていた。大切そうにドリルを抱きしめる小学生を私は初めて見た。 X「さめ」(https://x.com/c_skrd/status/1814317555265556578,2025年2月14日最終閲覧)
表紙にドラゴンが描かれた、その名も「ドラゴンドリル」にすっかり心を奪われたというさめさんの息子さん。「泣きそうになっちゃった」「下敷きがかっこよすぎ」という表現が素直でかわいいですよね。自分が好きなものにまつわるものにはやる気が出るのは、大人も同じではないでしょうか。このドリルをきっかけに勉強も好きになってくれたらうれしいですよね。
この投稿には「これ、すっごく良かったです」「入手した(シール全部貼れた)ドラゴンは壁に貼っていました」という共感の声が届きました。ドリルを進めながらシールを貼るとドラゴンが出現するという仕組みだそうで、ゲームをしているみたいで楽しいのかもしれませんね。勉強で達成感を感じられるすばらしい仕組みですね。
入学して初めての夏休み。遊びも勉強も頑張る小学1年生の素直な声に、心がほっこりと温まるエピソードでした。
著者:ママリ編集部