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丸山隆平が迫真演技! 初の父親役で見せる表情にも注目 『金子差入店』場面カット11点&特別映像解禁

  • 2025.2.14
映画『金子差入店』 (C)2025映画「金子差入店」製作委員会

丸山隆平が主演する映画『金子差入店』より、場面写真11点と、「差入屋」がどのような仕事なのかが分かる説明動画が解禁された。

【動画】「差入屋」ってどんな仕事? 『金子差入店』特別映像

本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」を舞台に、さまざまな事情を抱える人間ドラマ、そして店を営む家族の絆を描く。

金子真司は一家で、刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」を営んでいた。ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害されるむごたらしい事件が発生。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差し入れをしたいと訪ねてくる。「差入屋」として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。 彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲にあらわとなり、 家族の絆を揺るがしていく―。

解禁となった場面写真は、家族で差入店を営む主人公の金子(丸山)が依頼者からの手紙を拘置所に収容された人へ差し入れ、読み上げるシーンをはじめとした全11点。

金子が、仕事を全うしている時とは正反対の柔らかな表情で、愛する妻と息子を見つめる金子一家のほっこりスリーショットや、パトカーの赤いランプを背に、困惑した表情をみせる金子と妻・美和子(真木よう子)の不穏なツーショット。何かに鋭い視線を向け、金子の息子・和真(三浦綺羅)を必死にきつく抱きしめる金子の叔父・星田(寺尾聰)や、赤いランドセルを抱えながら憔悴(しょうすい)しきった表情で1点を見つめる、和真の同級生の母親・徳山詩織(村川絵梨)の姿、毎日のように拘置所を訪れる女子高生・佐知(川口真奈)の姿など、物語の展開が気になるカットも。

そして、罪を犯し拘置所に収容される小島高史(北村匠海)の姿も初公開。手入れがされていない伸びきった髪が印象的だ。小島の母・こず江(根岸季衣)が軒先で大量のマスコミに囲まれているカットもインパクトが大きい。

さらには、甲本雅裕演じる弁護士・久保木のワンショットや、パブリックイメージ打破の1枚ともいえる、名取裕子演じる金子の母・容子がタバコ片手に金を無心するシーン、静止画でもすごみを感じさせる岸谷五朗演じる被疑者・横川の姿なども。細かく枝分かれしていくような物語の展開が予感される場面写真となっている。

映画『金子差入店』は、5月16日より全国公開。

映画『金子差入店』特別映像(「差入屋」説明動画)

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