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妻「負けたのはお前」夫「そうだね♪」離婚後、家を出て行かず悪態をつく妻に夫のひと言で顔面蒼白に

  • 2025.3.13

亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君と麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。ところが今度は、和馬君への暴力や暴言がどんどんエスカレートしていきます。亮太さんは今度こそ離婚を決意。夫婦での話し合いはドロ沼化しますが、和馬君の涙ながらの訴えを聞いた麻耶さんはようやく離婚届に署名したのでした。そして、いよいよ麻耶さんの引っ越し当日。亮太さんが自宅に戻ると、そこにはいつも通りスマホを見て笑う麻耶さんがいました。反省の気持ちも悔やむ気持ちもなさそうですが、亮太さんにはもう関係ありません。

亮太さんは、淡々と家事をこなします。

引っ越しのトラックが来ない…!?

約束の17時を過ぎても、引っ越し業者が来ないことに疑問を覚えた亮太さん。麻耶さんに確認すると「遅れてるんじゃないの?」と他人事……。

しかし、亮太さんはこれ以上待てません。無理矢理荷物を運び出し、麻耶さんを家から追い出すことに。そんな亮太さんの行動が気にくわない麻耶さんはまたしても暴力や暴言で責め立てますが、さらりと受け流されてしまいます。

結局、負け惜しみを言いながら家を出て行った麻耶さん。ひとりになった亮太さんは、ようやく妻との関係が終わったことに喜びを噛みしめるのでした。

暴力や暴言で解決できることは何もないということを、麻耶さんは最後まで理解できなかったのでしょう……。いかなる理由があれ、暴力は決して正当化できるものではありません。

内閣府の「DV相談ナビ#8008(はれれば)」に電話すると、最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながります。また、警察でも暴力被害に関する相談は可能。

ひとりで解決しようとせず、困ったときは早めに専門機関や周りの人を頼ってくださいね。


著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ

ベビーカレンダー編集部

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