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ミツカン「味ぽん」が粉末に?唐揚げ、焼き魚に使える粉末調味料を発売

  • 2025.2.13
「無限さっぱりスパイス by味ぽん」

Mizkan(ミツカン、愛知県半田市)が、新しい粉末調味料「無限さっぱりスパイス by味ぽん」を2月13日から、全国のドン・キホーテなどのPPIHグループ店舗限定で先行発売します。

新商品は、ロングセラー商品「味ぽん」を手軽に、かつ、さっぱりとした味わいを楽しめる粉末調味料で、顆粒のしょうゆに、お酢のチップや柑橘をベストバランスでブレンド。

料理や材料にかけるだけ。唐揚げなどの揚げ物やソテーなどの焼き物のサクサク、パリパリ食感はそのままに、さっぱりとした味わいを楽しむことができます。コショウやガーリック、唐辛子が加わり、揚げ物や焼き物だけでなく、野菜や魚料理、炒め物など、さまざまな料理に使うことができます。

新商品は、揚げ物や焼き物などのこってりしたものをさっぱりと食べたいときに、液体調味料を使うとベチャっとした食感になってしまうことに着目。「食感が失われてしまうことは仕方ない」と思って諦めている消費者の実態を解決するために開発したということです。

担当した同社マーケティング本部の伊山裕人さんは、「味ぽんをただ粉末にするだけではお客様にとっての価値が少なく、広がりがないことから開発が難航した時期もありました」と振り返りながら、新商品について「揚げ物や焼き物がおいしく食べられるのはもちろんですが、味ぽんならではのさっぱり味で、今までの味ぽんとは少し異なるメニューに広がる楽しさも、お客様には感じていただきたいと考えております」とコメント。

続けて、「味ぽんと同じように親しみを持っていただけるように、味ぽんがそのまま小さくなったような見た目に加えて手に取っていただきやすい、つい卓上に置いておきたくなるようなデザインを意識しました」と話し「たくさんのお客様に手に取っていただき、おすすめの使い方を一緒に探していけるとうれしいです」と語っています。

アピタ、ピアゴ、ユーストアは同月26日から販売開始される予定です。

オトナンサー編集部

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