共感する人多いのでは?《三日坊主になりがち習慣》TOP5!
「明日からやるぞ〜!」意気込んで始めた習慣のはずが……。気がついたら3日坊主になっていたって経験の人、意外と多いのでは?
今回、カフェ事業を展開する「エミリス」が行った「三日坊主になってしまうことに関する意識調査」を紹介します。調査は2024年12月24日~29日、男女500人を対象にしたものです。
まず「3日坊主で終わった経験はある?」に対して、「たまにある」42%、「よくある」51.6%という結果でした。合わせると93.6%が、3日坊主に対して共感しているということが判明しました。続いて、「3日坊主で終わったこと」で挙がった回答をランクイン順で見ていくと、「家計簿をつける」「日記を書く」「ダイエットをする」「勉強をする」「運動をする」という回答が集まっていました。傾向的に、「運動」「ダイエット」など、肉体的な負担やしんどさ、我慢を伴うものは、三日坊主で終わりやすいことが見て取れます。
それぞれを選んだ人の理由を見ていくと、「家計簿をつける」について「スマホで家計簿をつける」(女性20代)、「経理職だが、家ではなぜかやれない」(男性40代)。「日記を書く」について「毎日のできごとをメモすること。日記をつける」(女性20代)、「子供の育児日記」(女性30代)。「ダイエットをする」について「少し太ったのでダイエットを始めたが、すぐ辞めた」(男性40代)、「糖質制限、脂肪分を控える、MCTオイルなど、ダイエット全般」(女性50代以上)。「勉強をする」について「英語学習、資格勉強」(女性20代)「簿記3級の資格取得」(女性30代)。「運動する」について「毎日帰宅後に走ろうとしたが、すぐ言い訳をつけて断念してしまう」(男性20代)、「毎日筋トレやストレッチなどの適度な運動を行うこと」(女性30代)といったコメントが寄せられていました。
「3日坊主で終わってしまう理由」では「楽しくない」「誘惑に負ける」「必要性がない」「内容が難しい」「忙しい」「効果を感じられない」「飽きっぽい性格」「面倒になる」といった理由が挙がっていました。継続していくには、その物事に対して前向きかつ楽しいという素直な感情が必要になってくるのかもしれません。自分に合った継続習慣を見つけていけると、日々の生活に張りが出て色んな事に対して活力が湧くのではないでしょうか? ぜひこの機会に“自分がワクワクできる”習慣を探してみてはいかがでしょうか♪
(LASISA編集部)