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【完全保存版】そのメイク、マナー違反になってない?プロのヘアメイクが教える冠婚葬祭メイク

  • 2025.2.14

たくさんあってうれしい慶び事も、いつかは訪れてしまうお悔やみ事も、TPOに合った服装がマスト。メイクも"いつもと同じ"では浮いてしまいます。そこで今回は大人なら絶対におさえておきたい!「冠婚葬祭」のメイクについてご紹介します。プロ監修のテクニックを分かりやすくイラストでご紹介。早速チェックしてみて!

そのメイク、マナー違反になっていない?!大人なら知っておきたい冠婚葬祭メイク

大人たるもの、シーンに合う装いを心がけたいもの。

今回は、突然やってくる「冠婚葬祭」に向けて、知っておきたいメイク術をご紹介します。

特に抑えてほしいのが、悲しみ事だからメイクは極力しないように…はNG!早速チェックしていきましょう。

【プロのヘアメイクが教える】ハレの日メイク

結婚式などのハレの日のメイクは、表情が明るく見え、清潔感のあるメイクをします。ドレスや着物など、装いに合わせた色を選びつつ、崩れにくいアイテムを選ぶと◎

お祝いの場では「こうでなくてはいけない」という決まりはありませんが、主役を引き立てるということを意識しながら、華やかな場に合わせたメイクをします。

メイクポイント

・表情が明るく見えるカラーを選ぶ

・主役はあくまで新郎新婦!派手ではなく、品よく華やかに見えるよう繊細なラメやパールを選ぶ

・長時間メイク直しができないので、崩れにくいメイクを

肌色にツヤがあると、表情が明るく見え、写真映えします。パーティードレスや着物を着て、ヘアセットをする分、ベースメイクがリップメイクをきちんとした方がバランスよくまとまります。

ナチュラルメイクすぎる、顔だけが素朴な雰囲気に見ててしまうので、いつもあまりメイクをしない方は、ベースメイク、眉メイク、チークやリップを丁寧にするだけで華やかな雰囲気になるので、ぜひやってみてください!

編集部おすすめアイテム

・デイジードール パウダーブラッシュ PK-02

透け感のあるライラックピンク!つるんとしたツヤを足し、幸福感あふれる肌に♡

・キャンメイク ハイライター NO1

肌の内側からにじみ出たような自然なツヤ感。時間が経っても肌から浮かない◎

【プロのヘアメイクが教える】ナチュラルメイク

お葬式や法事では、派手で目立つメイクはマナー違反。片化粧と呼ばれる、ほとんどメイクをしていない、薄化粧にします。

ラメやハイライトのような光ものは使わず、ベースメイクやアイメイクなどは全体的にマットに仕上がるものを選びます。

メイクポイント

・アイシャドウにラメやカラーを使わない。

・リップやチークは塗らない。もしくはかなり色を控える。

・ベースメイクやアイメイクはマットに。

イラストの左側が普段のアイメイク、対して右側が片化粧のアイメイク。

最低限のベースメイクと眉メイクを施し、アイメイクはベージュのマットアイシャドウをのせたあとに、極細のアイラインを引いています。

編集部おすすめアイテム

キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 03・05

あまりにも顔色が悪いなどでアイシャドウを塗る場合は、上段のような色みを筆で薄くのせるくらいにします。涙袋は作らない。

今回は、「冠婚葬祭」メイクについてご紹介しました。

結婚式は華やかに、葬儀は地味に…というのが一般的な認識ですが「華やか=メイクを濃く」「地味=ほとんど何もしない」ではありません。ぜひ参考にしてくださいね。

イラスト:あおいみのこ/メイク監修:森田玲子

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