黒でもなくグレーでもなく、いま、感度の高い人は続々と〝ブラウン派〟に鞍替えしてるんです。ブラウンが40代におすすめな理由が読者のコーデから見つかります。
▼あわせて読みたい
きっかけは一目惚れしたファーアウター
『ブラウン系のファッションは難しいと思っていたのですが、取り入れてみたら一気にトレンド感が手に入りコーデの鮮度がアップするので、今ではすっかりやみつきに。』
<POINT>
重たくなりがちな冬のコーディネートに軽さを出すために、DARKPARKのチェック柄キャップをアクセントにしました。
きちんと感もオシャレさも手に入る
『仕事柄、上品できちんと見えるコーデが基本。黒やネイビーなどのベーシックカラーが中心でしたが、最近は洒落感が高いのに怖く見えないブラウンを着ることが増えています。』
<POINT>
アウターの中をダークなこげ茶でまとめたので、ch!iiiのキャメルのバッグで軽さを出してバランスを取りました。
チョコブラウンは40代後半の救世主
『年齢のせいか、黒に顔が負けるというかついていかないと感じることが増えてきて。今季よく目にするブラウンをClassical Elfのアウターで取り入れてみたらしっくりきて感動!』
<POINT>
ともすると地味にまとまりがちなワントーンコーデには、じゃらづけチャームを目立たせて大人の遊びゴコロをプラス!
明るく映えて好印象に!
『淡い色の服が好きなのですがアネフォーになって顔のくすみが気になるように。モカブラウンのワントーンコーデなら、柔らかな雰囲気はそのままに顔色も明るく映えます。』
<POINT>
コーデ全体がぼんやりしないよう、トウのフォルムが特徴的なCELINEのブーツをアクセントにしっかり引き締めて。
黒の定番アイテムのアップデートに
『着慣れたニットとパンツのワンツーコーデも、いつもの黒インナーをブラウンにチェンジするだけで一気に今っぽく。小物もブラウンで統一してさらに鮮度アップが叶います。』
<POINT>
落ち着きすぎないようゴールドジュエリーを重ねて。ネイルや時計のベルトも茶色に揃えました。
華やかだけどキツくならない
『男子3人の子育てが少し落ち着いてきたので、家族でのお出掛けにも華やかコーデを楽しめるように♡ ブラウン系のファッションは、優しいママに見えると兄弟からも好評です。』
<POINT>
濃いブラウンのマフラーにはゴールドジュエリーが相性◎、シンプルだけどキャッチーなMIU MIUのピアスをチョイス。
撮影/加治屋圭斗 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/井関かおり 取材/佐藤絵美子 ※情報は2025年2月号掲載時のものです。
おすすめ記事はこちら
▶
▶
▶