寒くなると脂がのっておいしくなる魚「ぶり」。甘辛いタレで「照り焼き」にすると最高ですよね♡ただ、バッチリな味わいのタレの比率が難しい…。そんなときに、お酢メーカーのタマノイ酢(株)から、すし酢を使った「ぶりの照り焼き」を教わりました。えっ、すし酢なんて使ったら酸っぱくなっちゃわない?大丈夫!?でも、普通のすし酢ではなく「旨い赤酢すし酢」を使うとのこと。一体どんなお味に仕上がるのか試してみました!
「旨い赤酢すし酢」って?
「旨い赤酢すし酢 360ml」494円(税込)。
今回、メインの調味料に使うのは、「旨い赤酢すし酢」です。
レシピは製造元のタマノイ酢(株)に教えてもらいましたよ。
“赤酢“と聞いて一番に思いつくのは、お寿司の赤シャリですが、調味料にもなるなんて初耳!
こちら、長期熟成酒粕を用いた赤酢で、深いコクと旨味があるらしいですが…。
ぶりの照り焼きに使うと果たしてどうなるの!?
旨味と照りマシマシ!「ぶりの照り焼き」
材料(2人分)
ぶり…2切れ
旨い赤酢すし酢…大さじ6
サラダ油…大さじ1
塩…適量
大根おろし...お好みで
青ねぎ(小口切り)…お好みで
作り方
1.ぶりは塩を振ってしばらくおいたら、水で洗って水気をよく切る。
塩を振ることで、魚の生臭さが消えて味がのりやすくなります。
2.フライパンにサラダ油を入れて熱し、ぶりを両面焼く。
3.火が通ったら、旨い赤酢すし酢を入れて煮詰める。
余分な油はキッチンペーパーで拭き取りましょう。
スプーンなどで、ぶりの上に絡めるようにかけて煮詰めます。
お皿によそい、大根おろしと青ねぎを添えれば完成です。
くぅ~この照り具合、たまらない!!
調味料が「旨い赤酢すし酢」だけとは思えない完成度です。
それではいただきます。
パクっ…!おお!このひと口で、ご飯3口はイケる(笑)。それくらいおいしいです。
赤酢のコクがありつつ、まろやかな酸味で後味はサッパリ。
なにより、謎の旨味がすごい!これが“長期熟成酒粕“の効果なのか…?
味付けは、「旨い赤酢すし酢」だけなのに、普段のぶりの照り焼きがワンランクアップしました。
すし飯以外に使い道がなかった“赤酢“を、家庭料理で手軽に使えるのは新発見!
他にも、いろいろな料理に合わせてみたいと思います♪
みなさんもぜひ、お試しくださいね!
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