“大人スモーキー”で春を制す。ニュアンスカラーで仕上げるシックなスタイルガイド

春の日差しに映える装いを！

海辺の風景をバックに、リラックスした夏のムードを感じさせるコーディネート。柔らかなイエローのカーディガンとオフホワイトのハーフパンツのコンビネーションは、心地よいバカンスのひとときを想わせる。今季は、大人の雰囲気を引き立てるスモーキーなカラーパレットを取り入れ、春の日差しにぴったりな上品で深みのあるスタイルを楽しもう。

ジバンシィ 存在感抜群のエレガントな一着

ジバンシィ（GIVENCHY）のドレスは、洗練されたベージュカラーにゴールドボタンがあしらわれ、時代を超えて愛されるクラシックな佇まいが魅力。パッチポケットのディテールが、見た目以上に実用性を高めつつ、素材の柔らかさが女性らしさを引き立てる。ウエストにあしらわれたベルトが、フェミニンなムードを演出し、どんなシーンでも存在感を放つ一着。

ジュンヤワタナベ 自由自在なスタイリングを楽しめるジャンパースカート

ジュンヤ ワタナベ（JUNYA WATANABE）のジャンパースカートは、まるでエプロンのようなデザインが特徴的。彼らしいモードな遊び心が感じられる一着は、デニムをレイヤードするなど、自由なスタイリングを楽しめるのが魅力。シーズンを問わず、着こなしに新たな視点を加えてくれる、まさにジュンヤらしいクリエイティブな一品。

リーバイス デニムのジャンプスーツは小物使いで差を付けて

汎用性の高いデニムジャンプスーツは、王道ブランド、リーバイス®（LEVI'S®）がおすすめ。オールデニムでも、スカーフやメガネなどの小物使いでクラス感を加えれば、カジュアルな中にも上品さが漂う、バランスの取れたスタイルが完成する。

トッズ 汎用性の高いシャツは、大人なアイボリーをチョイス

サンドベージュのワークシャツは、トッズ（TOD'S）から。定番のシャツに胸もとにパッチポケットをあしらったポプリンシャツは、都会的なサファリルックを実現。日常のワークスタイルに少しの個性をプラスし、周りと差をつける一着だ。

グッチ ブランドを象徴するホースビットがオーラを放つ一着

グッチ（GUCCI）を象徴するホースビットが光る、マイクロミニのレザーショーツ。年齢を重ねると、気恥ずかしくなりがちなショートパンツは靴下などを合わせて、肌見せバランスを意識したい。

バウム・ウンド・プフトガーデン 大胆なスリットスカート

コペンハーゲンで1999年に設立された、バウム・ウンド・プフトガーデン（BAUM UND PFERDGARTEN）から、フェミニンなエナメル素材を採用したスリットスカートがお目見え。トレンドのブラウンには、アクセントとしてカラータイツを合わせて、春にふさわしい華やかなコーディネートを楽しみたい。

マスター＆コー 淡いピンクでロマティックな差し色を

日本発のブランド、マスター＆コー（MASTER&CO.）から、大人ロマンティックな印象のワークパンツが登場。オーバーサイズすぎないシルエットで、デイリーに活躍する使い勝手の良い一本。少し高めにあしらわれたサイドポケットが視覚的にスタイルアップ効果を与え、どんなシーンでも洗練された印象に。ヒールで格上げコーデを楽しむのはもちろん、スニーカーで思い切りカジュアルに仕上げるのも◎。

ボッテガ・ヴェネタ キャットアイでキリッと引き締めて

ユニセックスなムードが漂うボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）のべっ甲フレームは、エフォートレスなスタイルと相性抜群。スタイリングのポイントになるキャットアイ型は、かけるだけで今年らしさを演出できる。

クロエ 唯一無二のカラーで差をつける、機能的なバッグ

2005年に発表され、一世を風靡した「パディントン」のバックルをアレンジして生まれた、クロエ（CHLOÉ）の「カメラバッグ」。正面と左右にパケットが付いていて、機能性も抜群。絶妙なスモーキーブルーがスタイリングのアクセントになり、春夏のコーディネートの主役になるイットバッグだ。

ラルフ ローレン ブランドの歴史を詰め込んだ逸品

アイコニックな「Ricky」バッグにインスパイアされたラルフ ローレン（RALPH LAUREN）のバッグは、従来のモデルに比べて軽量でシンプルな構造ながら、オリジナルのクラフツマンシップをしっかりと継承。飽きのこないオーセンティックな佇まいで、長く愛用できる一品だ。

ルイ・ヴィトン ステートメントピースをこの春の主役に

ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）の2025年クルーズコレクションでも注目を集めた、スムースレザーに施されたゴートレザーのロングフリンジが目を引く「エッジ ブーツ」。独創的なトグルスタイルのアジャスターや、LVイニシャルのスタッズをあしらったキーベルがアクセントとなり、遊び心溢れるデザインが魅力的。ステートメントピースとして、ワードローブにぜひ追加したい逸品。

グッチ トレンド“オリーブカラー”の一足

スクエアトゥでモードな印象を加速させるオリーブカラーのバレエシューズは、グッチ（GUCCI）から。ドレススタイルはもちろん、オーバーサイズのジャケットやゆったりとしたシルエットのスラックスに合わせて、2025年のトレンドを満喫して。

トーガ ボーホーシックにも最適なバイカラーのベルト

トーガ（TOGA）から淡いピンクとグリーンのバイカラーベルトが登場。少しトライバルな印象のバックルは、今季のトレンドであるボーホーシックにもぴったり。モノトーンなスタイリングの差し色にもなり、コーディネートに華やかさをプラスしてくれるアイテム。

お問い合わせ先／ラルフ ローレン 0120-3274-20

リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501

コム デ ギャルソン（JUNYA WATANABE） 03-3486-7611

ジバンシィ ジャパン 0120-218-025

トーガ 原宿店 03-6419-8136Z

ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854

エス&ティ（BAUM UND PFERDGARTEN） 03-4530-3240

グッチ クライアントサービス 0120-99-2177

クロエ カスタマーリレーションズ（CHLOÉ）03-4226-3883

トッズ・ジャパン 0120-102-578

Photography by Shinsuke Kojima, Daigo Nagano Styled by Shizuka Yoshida

Editor: Yui Sugiyama, Saori Yoshida

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