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コーヒーなしで30日間過ごした私の体験談──カフェインレス生活がもたらす驚くべき効果

  • 2025.2.12

私はコーヒーが好きではない。いや、むしろもう好きじゃなくなったと言った方が正しいかもしれない。最近、物事が本当に自分にとってプラスになっているかどうか、自分の生活を見直し始めた。いわば近藤麻理恵が提唱する片づけの方法「こんまり®メソッド」のライフスタイル版ともいえるだろうか。

その中で、コーヒーが自分の中で一つの議論のポイントになった。確かに、朝目覚めてコーヒーを楽しむ“儀式”は好きだが、よく考えてみると、いやあまり味も好きではないし、感じ方もそこまで好きではない……コーヒーを飲みすぎても、飲まなすぎても体調がよくないと。プラスよりもマイナスの要素が多いことに気がつき、もうコーヒーを生活から排除するときだと感じた。

コーヒーには健康効果があるのか?

GettyImages-1273597473Photo: Boy_Anupong/Getty Images

私にとってはコーヒーを飲むこと自体が悪い習慣のように感じていたが、適量を楽しむことで健康に良い効果があることは証明されている。研究によると、コーヒーを適度に摂取することで、認知症やアルツハイマー病の進行を遅らせることができるとされている。また、血行を促進したり、腸内フローラを良好に保つ効果もあると報告されているのだとか。もちろん、ここで最も重要なポイントは“適度に”。過剰にコーヒーを飲みすぎると、胃を刺激して酸度が上がったり、逆流性食道炎(GERD)を引き起こすことがあるので、注意が必要だ。

コーヒーのデトックスをすると、何が起きるのか?

私のように、以前コーヒーを過剰に摂取していた人は、急にコーヒーをやめるといくつかの副作用を感じることになる。カフェインの摂取を断つことで起こる主な問題は「カフェイン離脱症状」で、これには異常な疲れ、不安感、イライラといった症状が含まれることが報告されている。私もまさにその通りで、デトックスの最初の数日間はこれらのすべてを感じた。でも、数日間のかなり厳しいコーヒーなし生活を乗り越えた後、次第に効果が現れ始めた。

コーヒーをやめると、睡眠は改善されるか?

GettyImages-1074270532Photo: Westend61/Getty Images

実は、コーヒーの摂取が自分の睡眠に悪影響を与えていることに気づかないことも多い—私もそうであったように……。でも、コーヒーをやめて初めてそのことに気が付くことができた。デトックスを始めて1週間ほど経った後、夜の8時間の睡眠がずっと落ち着いて深くなっていることに気づき、寝つきが良くなり、ベッドで何匹の羊を数えれば眠れるか考えることもなく、ぐっすり眠れるようになったのだ。

コーヒー断ちの方法とは?

大きな変化があるときには、終着点に向かって小さな一歩ずつ進むことが大切で、急な決断は禁物だ。カフェインは依存性があるため、身体的・精神的なショックを避けるためにも、徐々に減らしていくべきである。最初の週は、カフェイン入りの飲み物を1杯減らすことから始めた。1日にコーヒーを4杯飲むこともある私にとっては、これでも割と楽な方であった。

だが、2週目はそんなに簡単にはいかなかった。朝の一杯だけにしてそれ以外はハーブティーを飲むことで、コーヒーを飲むという儀式や雰囲気を副作用なしで再現することができた。最初の2週間は、正直言ってエネルギーが低下したり、気分が少し落ち込んだり、頭痛までもあった。でも、心配しないでほしい。これはごく普通のことで、ただ体が新しい習慣に慣れている途中であるから。

3週目に、私はついに最後の朝のコーヒーをやめることができた。これは大きな一歩で、モーニングルーティンからカフェインを完全に排除することを意味していた。このステップが最も難しかったのは、朝にカフェインが必要だという考えが根付いていたからだった。でも、カフェインがなくても大丈夫だと気づいた瞬間、それがコーヒーからの解放を本当に感じ始めた瞬間だった。

GettyImages-1273883005Photo: simarik/Getty Images

コーヒーが飲みたいと思ったとき役立った方法としては、自分にこう問いかけて「本当にコーヒーが必要なのか?それとも、どうして飲みたいのか?」。もし単に温かい飲み物を欲しているだけなら、ハーブティーは素晴らしい代替になる。それとも、コーヒーのルーティンの一部として店まで歩くのことが好きだった場合は、その散歩をルーティンに取り入れることができる。完全にデトックスを強制するのではなく、自分のニーズに耳を傾け、尊重してあげることが大切だ。

もし、この挑戦を続けて30日間コーヒーなしで乗り越えることができたなら、その効果はすぐに実感できるだろう。エネルギーレベルは自然に向上し、物質に頼ることなく活力を取り戻すことができるはず。

Text: Emma Bocchi Translation: Mika Mukaiyama

FROM VOGUE.IT

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