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アリアナ・グランデ、離婚した両親に仲直りするよう頼んだ

  • 2025.2.12
Ariana Grande attends the 40th Annual Santa Barbara International Film Festival

アリアナ・グランデは、幼い頃に離婚した母ジョアンナ・グランデと父エドワード・ブテラに仲直りするよう求めたそうだ。「2人は別れたけれど、親友同士です。18年の時間と私からの無理強いが必要でした。私が2人にまた連絡を取るよう強いたんです」とポッドキャスト「WTF with Marc Maron」で明かした。両親の仲を取り持とうと決意したのは2017年、24歳の誕生日のことだったという。「ことあるごとに『私は2人のことを愛している。もうずいぶん経つから、いい加減に仲直りして』と言いました。『もう18年も経つし、私は80歳(のような気持ち)。お願いだから乗り越えて』みたいに頼んだんです。それが本当になりました」と振り返る。

「2人は仲良しです。こんなにうれしいことはありません。思うに2人が何か素敵な会話をしたか、それとも2人が私を愛する気持ちの方が、大昔にあったいざこざよりもずっと大きいことだと、気がついたのかもしれません。本当に素晴らしいこと。もし両親が、私たちの世代には身近なセラピーに親しんでいたら、もっと早くに実現していたかもしれませんが、それでもこれ以上ないほどうれしいことでした……本当にハッピーな気持ちになりました」

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アリアナは、2014年の『セブンティーン』誌のインタビューで、疎遠だった父との関係が改善したことを告白。2019年のヒット曲「Thank U, Next」では、「いつかバージンロードを歩く/ママと手を繋いで/パパにも感謝する/だってママはあれから成長したから」と歌っている。彼女は今年、ジョン・M・チュウ監督の『ウィキッド ふたりの魔女』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたが、昨年11月にロサンゼルスで行われたプレミアには、彼女の両親が兄のフランキーとともに来場していた。

またアリアナは、本作のクレジットに出生名であるアリアナ・グランデ・ブテラを選択し、その理由をこう語っていた。「本作への出演は、私にとって懐かしい場所に帰る経験でした。グリンダとエルファバから学んだことを通じて、いろんな意味で自分自身のルーツに立ち返った気分です。アリアナ・グランデ・ブテラというのは、私がオリジナルの舞台を観に行った10歳の頃の名前なので、その思い出を称えるのにぴったりで、素敵な方法だと思いました。本当に原点に戻ったような気持ちです」

Text: Tae Terai

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