永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第6話が2月11日に放送。永瀬演じる俺様な御曹司・天堂昴と花倉まどか(山下美月)の共同生活が描かれ開始10分も経たないうちに世界トレンド1位を獲得。そこから待望のキスシーンに向けて勢いが加速し、クライマックスで最高潮の盛り上がりを見せた。(この記事はネタバレを含みます)
御曹司の主人公が初めて恋を知る
本作は、大手アパレルメーカー・服天の会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
御曹司・昴やまどかに関わる登場人物を演じるのは…
昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。
2週連続世界トレンド1位
またもや放送開始からおよそ10分で世界トレンド1位を記録する人気を見せた第6話。昴たちの寮に放火した不審者の正体が明らかになったり、成田の裏の顔が見え隠れしたりと見どころが盛りだくさんだったが、一番の盛り上がりを見せたのはクライマックスだった。
過去5話の中で恋ムズ名物になっていたキス未遂シーン。昴がまどかにキスをしようとしては拒否されて撃沈するという展開が続いていて、視聴者もそのもどかしさを楽しみ始めていたが、第6話ではその予想が裏切られることになる。
昴への誕生日プレゼントとして、手作りの夕飯を用意しようと一人で先に帰ったまどか。その帰り道、人気のない路地で不審者に襲われたところを昴に救われる。その時犯人が手にしていた刃物で腕を切り付けられ怪我を負ってしまう昴だったが、病院で診てもらい大事ではないことが明らかに。
「すみません」と謝罪するまどかに「何より俺が一番腹立つのは今夜もお前との夕飯を食べ損ねたことだ」と伝え「他のプレゼントちょうだい」と言ってキスをせがむ昴。すぐに「冗談だよ」と言うが、これまでの昴の真っすぐな気持ちを思い出したまどかは「天堂さん」と声をかけて昴の肩に手を置き、そっとキスをするのだった。
待望のキスシーン実現で視聴者の興奮最高潮
「昴、キスしたいばっか笑」「は?あざといぞおい」「そのチューおねだり顔やばいです!!」「もうおちるよ」「自分から催促したのに冗談って言ったシーンのお顔と仕草に特にキュンした」など昴がキスをおねだりするシーンですでに視聴者の胸は高鳴っていたが、病院の待合室でついに実現したキスシーンに視聴者の興奮は最高潮に。
「きゃー!!!!!」「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」「ええええーーー」「あーーーやばい!!!最高すぎる」「あらら」「するのか」「WOWWOW!?」「あざぁぁぁぁっっっっす」「うわー!!おめでとう!!」「激アツ展開」など大興奮の悲鳴が殺到。
「まどかちゃんからいくの!!やだすき!!」「まさかのまどかちゃんからのキス 昴くんとまどかちゃん美しいねぇ」「思ったよりも早い段階でまどかから!!」「キスは最終回だと思っていましたよ」と、第6話でまどかからキスする展開に驚く視聴者が相次いだほか「昴くんのヒロイン感がハンパない」「本当に絵が少女漫画すぎる 昴くん大暴走不可避…」「非常に肌が潤いました」「最後の1分息止まる」「最後のシーン叫びすぎた笑」などのコメントが。
「ラブコメの塩梅最高やなー」「畳み掛けるようにキュンキュンする シーンばかりで最高!!」「ヤバすぎた 王道な展開なのにめちゃくちゃドキドキキュンキュン」「やっとくっついたー!! キスシーン2人ともかわいすぎやろ」「チューした!!歓喜!!」「ベタベタのベタで最高!!」「こりゃさすがに眠気ふっとんだわ!」「とりあえずもう一回見てくる」といった声も見られ、SNSは放送終了後もしばらく興奮冷めやらぬ様子だった。
◆文=KanaKo