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「まつげが減って短くなった」ビューラー生活から卒業!?短いまつげコンプレックスを克服したワケ

  • 2025.2.12

私は目が小さく一重でまつげも短く、メイクを始めてからは毎日欠かさずまつげをビューラーで巻いてマスカラでカールをキープ。一方、夫は私と真逆の二重で、長くてフサフサのまつげ。2人の子どもは、そんな夫の目元に似て長くてフサフサのまつげです。子どもの口が達者になってきて、お風呂上がりなどに「ママのまつげは短いね、前より抜けているみたいだよ」と言われるように。そこで私が始めたまつげ対策とは。

若いころよりボリュームダウンしたまつげ

たびたび子どもたちに「ママのまつげ短いね」と言われるようになった私は、じっくり自分のまつげを観察してみました。すると、たしかに若いころよりもさらにボリュームが減り短くなっていました。特に下まつげは左右の目で差が大きく、毛が細くなっていてまとまって抜けている部分もあり、びっくりしました。

これは悩みがまた1つ増えてしまったと、まつ育について調べ始めました。近所のママ友で、つけまつげやまつげエクステをしている人に、目元をよく見せてもらいましたが、自分はもう少しナチュラルな見た目にしたいと思いました。

そこで、自然なまつげにも見せられる、まつげパーマに挑戦することにしました。

初めてのまつげパーマにドキドキ

早速、近所のアイサロンへ。事前に口コミを見て経験豊富で技術力のあるアイリストがいることを確認していたので、そのアイリストの方と相談しながら自然に見えるまつげパーマをオーダーしました。

ふかふかのソファに足を伸ばして座り、目を閉じて準備を待ちました。とても緊張していたので、アイリストの方に「施術中は目を開けたらダメですか?」と聞きました。施術は40~50分ほどと長いので、ずっと目を閉じていられるか不安だったからです。「基本的にはずっと目を閉じていてほしいけど、つらかったら開けても大丈夫ですよ」と言っていただき、安心しました。「寝てしまう方も多いですよ」と聞き、不安はすっかり解消。落ち着いた気持ちで、施術がスタートしました。

ゆったり寝転べるソファで体も気持ちもリラックスして目を閉じ、パーマ液を塗ってもらった後の待ち時間はウトウトと昼寝をする感覚でゆっくり休めました。

仕上がりを鏡で見ると、まつげが根元からグイっと上がってきれいなカールができていました。サロンのメニューにもよりますが、私がおこなった施術は4000円代で1時間以内に終わり、美容院に行くのと同じ感覚だなと思えました。

まつげと目元のケアに目覚める

アイリストの方から、長年のビューラー使用でまつげが切れている部分があると言われ、以前から興味のあったまつげ美容液「EMAKED(エマーキット)」を試すことにしました。1日1回、夜のスキンケアの最後にまつげの生え際に塗布。口コミサイトによると、ヒアルロン酸やイチョウ葉エキスなどの成分がまつげを保湿し根元に栄養を与えるのだそうです。

1~2カ月たって2回目のまつげパーマをかける際に、アイリストの方から「パーマのロットに巻きやすくなった」と聞き、少しまつげが伸びたことを知りました。また、下まつげが少なくなっていたので、「EMAKED(エマーキット)」を下まつげにも使用していたところ、以前よりまつげがしっかりしたと思いました。

さらにアイシャドウを天然素材の「エトヴォスミネラルアイバーム」に、マスカラはお湯で落ちるタイプに変え、クレンジングも目元をこすらないよう気を付けるようになりました。

以前より目元をやさしく扱うようになったせいか、目元が明るくなったように感じます。目元が明るくなり、気分も上がりました。

まとめ

まつげパーマの持続は、およそ1カ月とのこと。私の場合も1カ月たったら、パーマが残っているまつげとパーマが取れているまつげが混在した状態に。そういうときはビューラーでカールを均一に戻すようにとアイリストの方からアドバイスをもらっていたので、その通りにしてみました。力を入れずに軽くビューラーを1度使用するだけなので、まつげへのダメージも少ないと思いました。

ただ、パーマ液によるまつげへのダメージが気になるので、1カ月半以上は間隔を空けて再施術をおこなうことにしています。まつげ美容液を使用して、まつげの保湿や目元のケアも続けながらまつ育していきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:三村 ゆみか/40代女性。2児の母。高齢の義両親を介護する日々、自分の時間も充実させたい。隙間時間に、カフェや本屋さんへ行くのが好き。

イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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