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【MLB】“お祭り男”キケ・ヘルナンデス、ドジャースと再契約へ 待ち侘びたファンは大歓喜「待たせすぎ!」「おかえりキング」

  • 2025.2.11
エンリケ・ヘルナンデス(C)ロイター
SPREAD : エンリケ・ヘルナンデス(C)ロイター

ドジャースからFAとなり去就が注目されていた“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が9日(日本時間10日)、自身のSNSに「Walking through the open door(開け放たれたドアの向こうへ)」とのコメントと共に、昨季のポストシーズンでの自身のハイライト映像を投稿した。
『ジ・アスレチックス』など米複数メディアはヘルナンデスがドジャースとの単年契約に同意し、チームに再び復帰すると報じている。

■「キケ無くしてドジャースの野球は成り立たない」

ヘルナンデスは9日(同10日)に「Walking through the open door(開け放たれたドアの向こうへ)」とのコメントとともにドジャースでの自身のハイライト動画を投稿。ドジャースとの再契約を連想させる投稿を行った。

ドジャースのブランドン・ゴメスGMは先週「我々はキケへの扉を閉ざすつもりはない」と発言しており、ヘルナンデスの復帰への可能性を示唆しており、『ジ・アスレチックス』によると、現在はフィジカル検査中で、その後正式に契約となる見込みだという。

勝負強さから“お祭り男”とも呼ばれるヘルナンデスについて、MLB公式サイトは「ヘルナンデスの価値は、ポストシーズンでキャリア最高のOPS.874、15本塁打を記録しているように、照明が最も明るいときに最も高くなる。2021年以降、彼はポストシーズンで打率.352、ホームラン7本、OPS1.008を記録している」と大舞台での活躍ぶりに太鼓判を押した。

さらに、「守備面では、ヘルナンデスは非常に多才だ。2024年だけでも、ドジャースで一塁(18試合)、二塁(10試合)、三塁(71試合)、遊撃(9試合)、左翼(15試合)、中堅(11試合)を守った。大差で勝利した試合では、投手として4回出場したこともある。キャリアを通じて、内野と外野のすべてのポジションで少なくとも43試合に出場している」とキャリア11年目のベテラン・ユーティリティー選手の魅力を伝えた。

ヘルナンデスの投稿にはファンから多くの注目を集めており、「キケなくしてドジャースの野球は成り立たない。おかえり、キング」「待たせ過ぎ!キケ今年もチームのお祭り男担当よろしく」「よかったームードメーカーは必要」「キケがいないと、誰がカメハメはやるの」など喜びと期待の声が上がっている。


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