「キムタクを見て…程遠かったっすね（笑）」19歳の新星、木村拓哉の髪型をマネするも悲劇を味わう

Text by 井上大輔(編集部)

U-20ワールドカップのアジア予選も兼ねたU20アジアカップが中国で開幕する。

U-20日本代表は14日にタイ、17日にシリア、20日に韓国とのグループステージを戦う。

今大会の注目選手のひとりは、19歳のDF市原吏音（りおん）。

RB大宮アルディージャに所属する187cmのディフェンダーで足元にも自信を持つ。そして、イケメンとしても知られる。

U20アジアカップを放送する『DAZN』は、やべっちスタジアムでその市原を特集。

これまでの髪型遍歴を見せられた市原は、去年にやっていたパーマヘアについてこんな話をしていた。

「これにはちょっとワケがあって、確か高校生の頃に…。

グランメゾン東京って今やってるじゃないですか。キムタクを見て、『プロになったら、絶対にやってやろう！』って決めていて。

やったんですけど、程遠かったっすね（笑）全然違いました」

木村拓哉さん主演の人気ドラマ『グランメゾン東京』は、2019年にTBS系で放送され、昨年末には映画化もされた。

劇中の木村さんのヘアスタイルに憧れた市原は、プロ入り後に真似してみたものの、出来栄えは思ったようにならなかったとか。

この話を聞いたやべっちことナインティナインの矢部浩之さんは「キムタクって、やっぱすげぇなって！影響力が。10代の時にね…」と唸っていた。