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【百道】アツっトロっジュワ~っ♪本格台湾スープに舌鼓♪雰囲気も抜群!

  • 2025.2.11

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回ご紹介するのは、おいしいだけでなく、楽しさも味わうことのできる、キッチンカーです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

福岡タワーの近くで、毎週金曜日にキッチンカーを出している「食農雑技集団(ショクノウザツギシュウダン)」へ行って参りました。近寄ってみると、台湾語の音声が♪録音した音源を流しているのではなく、現地のラジオをリアルタイムで流しているとのことで、その本格的な演出に期待も高まります。 そして、以前「アジアン屋台フェス」にお伺いした際、とってもおいしいメニューをいただいておりましたので、今回はどんなおいしいメニューに出会えるかワクワクです♪

本格的なメニュー!

丼ぶりもののメニューは2種類あり、台湾の士林夜市にある、豪大大鶏排の鶏排を参考に仕上げたという「とりタル弁当」(750円)は、台湾産タピオカ粉を纏わせて揚げたジーパイ(台湾からあげ)を乗せ、あっさり味の卵のタルタルとつぼ漬、ピクルスをトッピングしています。 「台湾まぜめし」(750円)は、自家製の特製旨辛ミンチに、オリジナルスパイスと薬味をたっぷり乗せた、スパイシーで色々な食感が楽しめるご飯です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ジーパイは単品でも購入できますよ。サイズは3種類です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

日本風においしくアレンジ♪

飛行機の乗り継ぎで1日だけ台湾に滞在したことが2回あり、1日中台湾グルメを楽しんだ私ですが、この食べ物には出会っていなかった~、というこちらのメニューを今回いただいてみました。鹹豆漿(セントゥジャン)(揚げパン入りの大サイズは450円、揚げパンなしの小サイズは300円)という台湾式豆乳スープと、飯糰(ファントン)(350円)という台湾式おにぎりです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今回はスープ(大)とおにぎりのセット(700円)を注文しましたが、どちらも単品で購入可能です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

鹹豆漿は、特製調味料に国産豆乳を加えて仕上げていきます。混ぜてトロトロになったら出来上がり!紙に包まれたおにぎりも出して、いただきま~す。

出典:リビングふくおか・北九州Web

豆乳のスープはさっぱりして、とってもヘルシーな感じです。現地ではお酢を使用して豆乳を固めているそうですが、オーナーさんはそれよりも日本人好みであろうと思ったレモン汁を使っているので、爽やかな香りが特徴のスープに仕上がっています。熱々のお豆腐はトロトロで、容器に満杯入っているので食べ応えもありますよ。 揚げたての油條(ヨウティアオ)は、表面はカリっと、中はジュワっとスープを吸っているので、食感が面白いです。2個入っているのですが、最後の方はさらにジュワっとしていて、スープの味と相性が抜群でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

おにぎりは、10センチちょっともあるロングサイズ。オーナーさんのご実家で栽培している、熊本産「七城のこめ」と台湾産黒米をミックスして炊き上げています。「七城のこめ」は冷めても美味しいのが特徴だそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

自家製旨辛豚そぼろと甘めの厚焼き玉子がお米で包まれていて、ボリューム満点!ご飯も黒豆のプチプチ感が何とも言えないアクセントになっていましたよ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

豆腐の大豆イソフラボンや、抗酸化作用のある黒米など、女性に嬉しい栄養素が盛りだくさんの「おにぎりスープセット」で、大満足のランチタイムになりました。

食のエンタメ!

飲食店の店名としては珍しいネーミングのこちらのお店。ラジオだけでなくキッチンカーの装飾や、スタッフの方の衣装も本格的です。「台湾で食べ歩いて人気のメニューを、日本人向けにアレンジして提供しています。お店の雰囲気も現地に合わせ、まるで台湾にいるかのような体験型のお店です。」とオーナーの田代さん。

出典:リビングふくおか・北九州Web

田代さんご夫妻

「食農雑技集団」で楽しくおいしいご飯を食べてみてはいかがでしょうか。

「食農雑技集団(ショクノウザツギシュウダン)」

福岡県福岡市早良区百道浜2丁目 4-27

11:00~13:00

営業時間とその他場所は、Instagramでご確認できます。

食農雑技集団-Food Acrobatic Team-(@food_acrobatic_team) • Instagram写真と動画

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