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「もう1人頑張らないの!?」無神経なおばあさんと遭遇。実は女の子推しと知り大興奮!しかし!?

  • 2025.3.7

「私、どーしても女の子が欲しいの!」と熱望する1児の男の子ママ・アキさん。小学生のころからの友人、ハルさんとフユさんに本音をぶつけるのですが、2人はアキさんの言葉にモヤっとしてしまいます。女の子をあきらめきれないアキさんが「産み分けゼリー」を使い妊活を開始。2カ月後、アキさんは妊娠したのですが……。

夫に「あいつの精子がヘマしたから女の子にならなかった!!」と言う暴言を聞かれてしまったアキさんは、妊娠中でホルモンバランスが崩れ言ってしまった、そして「これがきっかけでカズくんの気持ちが離れちゃうこと……!」と、夫との関係が悪化してしまうことを避けたいと涙目で訴えます。

夫はアキさんの言葉を信じ2人の関係を取り戻します。しかし、この言葉はその場を取り繕うための演技で、本心は「女の子を授かるため……」と必死なのでした。

見知らぬおばさんの言葉に女の子願望が高まる!

無事に夫と仲直りをし、夜の準備に。女の子を授かるためにこっそりと産み分けゼリーを使い、挑むアキさん。どうか女の子でありますように……とおなかをさすりながら願いを込めるのでした。

その後、子どもたちと外出中に見知らぬおばあさんに声をかけられるアキさん。おばあさんは「男の子もいいけどねぇ! 女の子もいいわよぉ〜! もう1人頑張らないの!?」と図々しく話しかけます。その言葉に顔がこわばるアキさん。しかし、おばあさんに娘がいること、そしておばあさんの女の子推しの言葉を聞き、「やっぱり女の子……」「1人は欲しいよ……!」と思うのでした。

◇ ◇ ◇

見知らぬおばあさんの発言により女の子を願う気持ちが強くなるアキさん。確かに、娘さんがいる方の発言は心に響きますよね。特に、女の子を切望するアキさんにとっては興味深い話だと思います。アキさんの女の子が欲しいという気持ちが膨らむばかり……。暴走しないように要チェックですね。

※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

ベビーカレンダー編集部

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