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なんて図々しい患者、、、!待合に置く雑誌に「美容系じゃなきゃイヤ」指定してくる患者に唖然!

  • 2025.2.9

クリニックでの待ち時間、待合室に雑誌が置かれていると「これ読みたかったんだよね!」と嬉しかったりするもの。
しかし筆者の友人W子が勤務するクリニックで、まさかの要望をしてきた患者さんがいて!?
その一部始終のエピソードをご紹介します。

画像: なんて図々しい患者、、、!待合に置く雑誌に「美容系じゃなきゃイヤ」指定してくる患者に唖然!

クリニックの患者さん「この雑誌って……」

内科クリニックに勤務していたときの話です。
患者さんが診察待ちの間に読めるよう、雑誌を待合室に置いていました。

ある日、中年女性が「ちょっと」と私を呼び止めると

「ここにあるの、健康系の雑誌ばかりね。健康の話は気が滅入るのよ。美容系の雑誌も置いてくれない?」

と言い、具体的な雑誌名を挙げ、
「ここに置いてちょうだい」

と要求して来ました。

断ってもゴリ押し→押し問答の末

「読みたいなら自分で買えばいいのに……」
と思いながら、やんわりと

「当クリニックでは、院長の方針で健康系の雑誌のみ置いています」
と断ったのですが、

「毎月診察待たされるんだから、好きな雑誌くらい置いてくれても良いじゃない?」
と引き下がりません。

なかなか納得してもらえず困っていると、ベテランスタッフが間に入り
「個人的な希望は受け付けていません」
ときっぱり言ってくれたのですが、それでも納得してもらえずに押し問答。

しつこく要求してくる患者さんに
「そんなに読みたいなら、ご自身で購入されては?」
とついにこちらも本音を炸裂。

患者さんの本音に唖然

するとその患者さんは
「自分で買わずに、読みたいの!」
と一言。

「もったいないじゃない! クリニックで読めればラッキーでしょ?」
と謎の持論を展開。

さすがにスタッフだけでなく、周りの患者さんも呆れ顔。

最終的に
「ご不満であれば他のクリニックへ行ってください」
と言い、やっと引き下がりました。

どの雑誌を置くかはクリニックの自由。
自分の個人的な希望をゴリ押しする患者さんは、やはり非常識だと言えるのではないでしょうか。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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