たまたま立ち寄ったカルディで、「ビャンビャン麺」を発見!中国の一部地域で食べられている幅広の麺で、その漢字の難しさがSNSでも話題になりましたよね。というわけでさっそく購入。開封してみて、麺の幅の広さに驚き!つるつるもちもちの麺を花椒入りの辛い麻辣タレで食べるこの商品、いったいどんなお味なんでしょうか…?
カルディの「ビャンビャン麺」って、どんな商品?
カルディの「ビャンビャン麺」は、麺とスープがセットになったカルディオリジナルのインスタント麺です。
もともと中国陝西省中部の「関中」と呼ばれる地域を中心に昔から食べられている幅広麺で、その漢字の画数の多さが日本で話題になったことがあります。
カルディの「ビャンビャン麺」は、税込み550円。麺100g、スープ60gのセットが2人分入っています。
麺の原材料は小麦粉、食塩のみ。スープの原材料はいりゴマ、醤油、醸造酢、香味食用油、食塩、砂糖、唐辛子、エビエキス、オイスターエキス調味料、豆板醤などです。
1人分の麺の袋には、13枚の麺が入っていました。幅は約2.3cm、長さは22.5cmと、日本のきしめんよりも幅広いです。
スープは麻辣(マーラー)風味で、ゴマと唐辛子がベースになっている担々麺のような味付けです。辛さはありますがエビやオイスターソースの旨味が強く、ただひたすら辛い!という味ではありません。
「難しい漢字の麺」と名前は知っていたのですが、実際に食べるのは初めてです。どんな味わいなのか、さっそくビャンビャン麺を作ってみましょう!
カルディ「ビャンビャン麺」の材料と作り方
【材料】(2人分)
カルディ「ビャンビャン麺」…1袋
麺とスープがセットになっているので、これだけでビャンビャン麺を作れます。今回はパッケージに書いてあった調理例をもとに、具材も準備しました。
豚ひき肉…150g
冷凍ほうれん草…70g
塩・こしょう…各適宜
【作り方】
1. たっぷりのお湯(分量外、麺1袋に対して2L以上)を沸かします。その間にひき肉を炒めて塩、こしょうで味付け、冷凍ほうれん草は袋の表示時間に従って電子レンジで加熱しておきました。
2. お湯が沸騰したら、麺を1本ずつお湯に入れていきます。まとめて入れると麺どうしがくっつくそうなので、ここは丁寧に1本ずつ入れましょう。やさしくかき混ぜながら10〜11分ゆでたら、ざるに取り出してお湯を切ります。
3. 器に麺を入れ、スープを麺にからませます。
4. 1のひき肉とほうれん草をお好みの量トッピングして、完成です!
調理時間は15分程度。麺が幅広いためゆで時間が少しかかりますが、作業はとても簡単なのでラクに作れたなという印象です。
では、さっそくいただきます!
幅広の麺がつるつるでもっちもち!とても食べ応えがあります。すすって食べるのは少し難しいかな?少しずつ噛み切りながら食べました。
スープはとろみがついていて麺によく絡みます。エビやオイスターの旨味の後から花椒のピリッとした刺激が追いかけてくる感じです。
ひき肉とほうれん草もスープによく合っていて、準備しておいてよかったなと思いました。
乾麺の段階では「麺が13本しかないなんて、お腹いっぱいになるかな…?」と少し不安だったのですが、食べてみたら麺がお腹にたまって、十分な満腹感が得られました。
以前から気になっていたビャンビャン麺を実際に食べることができたのも、満足感につながっていたと思います!
幅広いモチモチ麺が気になった方は、ぜひカルディで探してみてくださいね。
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