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【最強!ご飯のお供】鶏そぼろならぬ「豚そぼろ」作ってみた!ごぼう2本が旨味にチェンジ♪【農家直伝】

  • 2025.2.8

突然ですが、みなさん「そぼろ」は何のお肉で作りますか?通常、鶏ひき肉を使うのが定番ですが、埼玉県の農家に教わったレシピでは、なんと豚ひき肉を使うんです。しかも、ごぼうを2本も入れちゃう変わり種。ご飯のお供レシピは、いくら覚えておいても損はない!ということで、さっそく作ってみたいと思います♪

ダブルしょうがでシャキッと爽やか「ごぼうそぼろ」材料と作り方はこちら



材料(4人分)
ごぼう…2本
しょうが…小1個
しいたけ…2枚
豚ひき肉…200g
白いりゴマ…大さじ1
蜂蜜…少々
紅しょうが(彩り用)…適量

[A]
みりん…大さじ1
日本酒…大さじ1
砂糖…大さじ3
しょうゆ…大さじ3
かつおだしの素…少々



※今回ごぼうはハーフサイズを4本使いました。

作り方
1.ごぼうを1cm位の斜め切りにし、水にさらしてアク抜きをする。



次の工程でフードプロセッサーでカットするので、少し大きめのサイズでもOKです。

2.1としょうが、しいたけをフードプロセッサーに入れて細かくする。



農家さんによると、食感を残すためには細かくしすぎない方が良いとのこと。



あっという間に、細かくなりました。
手間はかかりますが、プロセッサーを使わず包丁でカットしてもよさそうです。

3.2を鍋に入れ、ごぼうが隠れるくらいまで水(分量外)を入れ、弱火で20分ほど煮る。



4.別の鍋で豚ひき肉を中火で炒める。





5.4の鍋に3を入れ、調味料[A]を加え弱火で水分が無くなるまで、時々へらでかきまぜ、焦がさないように煮る。





だいぶ水分も少なくなってきました。

6.火を止める直前に、蜂蜜を加える(照りが出ます)。



火を止めてからもそぼろが水分を含んでいくので、若干水分が残る程度で火を止め、蜂蜜を加えます。



出来上がりました。見事に、茶色ですね〜!


それではご飯にのせちゃいましょう♡わが家は、ここで白ゴマをふりかけ、紅しょうがをのせましたよ。



そぼろは地味めですが、差し色の赤が入ると映えますね。紅しょうがをのせると一気に牛丼や豚丼っぽくなるのが不思議です。

では、さっそくいただきます♪



んんん、旨味ぎっしり感がハンパない!
旬のごぼうがた〜っぷり、しいたけも入ってるので、そぼろから季節を感じますね〜♡

ごぼう、しいたけからのダシと蜂蜜のおかげで、ヘルシーなのに想像をはるかに上回るすごい旨味。
上にのせた紅しょうがと、中に入った刻んだしょうがのダブル効果でシャッキリ爽やかな風味もあり、いつもよりご飯が進みます。



鶏肉ではなく豚肉を使うので、脂っぽくなるのかと想像していたら、そんなことは全然なく、むしろ肉感軽めでサッパリ。
気にかかっていた家族の反応もGOOD!小学生の娘はというと、「お肉がすごい〜。え、ごぼう入ってるの?」とごぼうの存在には気が付きませんでした(笑)。

おにぎりにしてみました♪

農家さんより、おにぎりにするのもオススメと教えていただいたので、さっそくそぼろを混ぜ込んでみました。
上品な味にまとまり、炊き込みご飯のおにぎりそのもの!

テーブルの上に置いておいたら、娘がいつのまにか習い事前の軽食に2個パクパクっと完食していました。



市販の炊き込みご飯の素は、ともすると味が濃く感じるわが家ですが、こちらは◎。のっけてよし、混ぜてよしですね。

いつもの鶏そぼろのように、卵やいんげんと一緒に盛りつけて三色丼にしてもおいしくいただけましたよ。
そぼろにごぼうを混ぜるって初めてでしたが、かなりオススメです!

みなさんも、季節の味覚がたっぷりつまった「ごぼうそぼろ」をぜひ試してみてくださいね。

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/gobou/3076.html

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります

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