校長先生に直談判させない先生の笑顔が怖い。イジメに負けなかった小２の私［２０］｜まるの育児絵日記

隣のクラスとは給食のルールが違うと友達のヨーちゃんが！なんと！おかずは最初に全員で分けるのが通常ルールのようでした。

「えー、いいなー！」と素直に言うまるさんに、「いいなあじゃないって！まるちゃん！」とヨーちゃんはビックリ！

そして、「学校で一番偉いの校長先生よね？」と確認、まるさんは「うん」と答えました。

すると、「校長先生に言ったらよくない？」とヒソヒソ声でまるさんに耳打ちするヨーちゃん。それを聞いたまるさんは「はっっっ！」と驚きました。

「今日帰り、職員室言ったら？」ヨーちゃんにそう言われて、「うん！そーするわ！ありがとヨーちゃん！」とまるさんは喜びました。そして放課後になり、まるさんは静かに職員室の中に入っていきました。

校長先生の机を見つけると、近づいて行きました。

そして、「校長先生っ、あのっ！」と校長先生に話しかけようとした所、ポン。と肩を叩かれました。

「ま～るさん！どうしたの～？」まるさんの後ろには、やさしい声と引きつった笑顔の先生が立っていたのでした。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

［作者］まる
９歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

［編集］ママ広場編集部
もう少しで校長先生と話せるところだったのに！担任の先生の顔がいつも以上に怖いです。