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【イ・ミンホ】もはや世界的スターの貫禄 【韓ドラ姉妹の韓国ドラマにサランヘヨ 】連載♡Vol.11

  • 2025.2.14

美容ライター YUKAとスタイリストKOMAKiのユニット「韓ドラ姉妹」が贈る、今見て欲しい韓国ドラマや映画をあれこれと、お酒を飲みながら言いたい放題!
今回は韓ドラ姉妹のオンニ(姉)ことYUKAが何の役をやらせても様になるイ・ミンホをピックアップ!

Netflixシリーズ「星がウワサするから」独占配信中

撮影期間1年。制作費500億ウォン(日本円で約52億円)をかけて制作されたtvNの超大作が2025年にスタート。2023年4月には撮影は終了していたものの、2025年1月にスタートするのはtvNの意気込みが伝わってくる作品。韓国最高の財閥「MZグループ」の婿候補でMZ病院の元産婦人科医コン・リョン(イ・ミンホ)と韓国系アメリカ人の宇宙飛行士のコマンダー(遠征隊長)のイブ・キム(コン・ヒョンジン)の地球外での生活を描く韓国初のスペースドラマ。この2人のロマンスに釘付きけになること必須!

新年早々、超大作が来た~~!!

イ・ミンホの“地球超え”のラブロマンス

2025年1月、すごいドラマ始まっちゃったわよ~ぉ。そう、ロマンスの帝王イ・ミンホと、ラブコメ界の女王コン・ヒョンジンの『星がウワサするから』(原題:星たちに聞いてみて)。帝王と女王のタッグって何よ……そりゃ、面白いに決まっているじゃん!! そして、脇を固めるのは、オ・ジョンセ(『サイコだけど大丈夫』)、キム・ジュホン(『無人島のディーバ』)と韓ドラ好きならば見たことある人ばっかり。新人のホ・ナムジュンなんかは『その電話が鳴るとき』の精神科医役だったあの彼! 脚本はソ・スクヒャン氏と監督はパク・シヌ氏。ドラマ『嫉妬の化身』の以来のコンビという豪華すぎる組み合わせ! (本作では記者役でチョ・ジョンソクがカメオ役で出てくるんだけど、コン・ヒョンジンと『嫉妬の化身』に出演していたの! このドラマもめちゃめちゃ面白いから、みなさま、“星ウワ”を見終わったら是非、観てみて!)
2025年2月いっぱいまで毎週土・日(2話ずつ)に公開されているから話に乗り遅れないためにもすぐに見るべし。そして、何よりも、無重力空間が綺麗でリアルすぎて、「これってCG?」って思うほど。そして、日本のドラマでは、こんなにお金も時間もかけられないなと思うと、本当に韓流ドラマって凄すぎと思うオンニでした。

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宇宙ではすべてが0グラム?!

ゼロ状態から始まるラブケミにご期待♡

舞台は宇宙。そんな無重力の空間でイブ・キムに出会った。はぁ、夢があると思わない~?
「宇宙に行くと、地球で所有していたものはすべて0グラムになる」というフレーズが出てくるんだけど、個人的にこのドラマの鍵だと思っています。
地球で所有していたものっていうと、自分を含め存在するものを想像しちゃうんだけど、きっとここでは上下関係もなく、善悪も、プライドも、すべてが0グラムになるってこと!!! そんなフラットな状態だからこそ、自分のなかで何が重要なのかがわかるってこと。すごくない?
第6話から2人のロマンスもどんどん加速していくわよ! 「ラブシーンはリアル感が重要」と語るミンホ。数々の共演女優と浮名を流しただけに、このドラマでのラブシーンも、乞うご期待!

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なんとなくギラついていた、イ・ミンホ

今がいちばん素敵だと思う!

あくまでもオンニの主観だけど、今までのイ・ミンホって、かっこいいけどオス感が強いというかギラギラしている印象だった(失礼!)。『シティーハンター in Seoul』『相続者たち』『青い海の伝説』も「そりゃ、あなた、かっこいいですよ!」みたいな部分が抜けきれなかった。でも、今回の『星がウワサするから』は、「あれ? いい感じじゃん」っていうのが第一印象。いい具合にオジ感も出てきて、今までの役の中でも、いちばんナチュラルに演じているって感じるわ。
宇宙では、ハチャメチャなことばかりしてお荷物的な「コン・リョン」だけど、イ・ミンホが演じるとめちゃかわいいの! 今回は産婦人科医出身という難しい役。第6話では、宇宙でも生命を重視するコン・リョンを、鋭い目つきと強烈な表情でうまく表現。男らしさも垣間見れて、私たち視聴者を翻弄すること間違いナシ。

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5月には日本にも♡

「MINHOVERSE」で会える!

現在、37歳のイ・ミンホ。実は過去に35歳ぐらいで結婚したいと語っていました。そして、「情熱的な恋より、友達のような関係でいられる女性と結婚したほうが楽しそう」と話しているとか。
今までもパク・ミニョン、スジなど、名だたる女優と交際してきて、共演者キラーとも言われる彼。コン・ヒョンジンは結婚したばかりだから安心だけど、ミンホは子供好きでも知られていて、世界中の子供に寄付活動もガンガンしているから、40歳までに結婚なんてこともあるかも。そうなると、独身最後のファンミかもしれません。
そんなイケメン俳優イ・ミンホのファンミーティングが8年ぶりに開催されることも決定。イ・ミンホの名前「MINHO」と宇宙を意味する「UNIVERSE」の造語で、「イ・ミンホの世界、宇宙」を意味する会をアジア7都市で開催。東京では5月を予定。絶対にプラチナチケットになること間違いないから、要チェックを!

兵役を終えたミンホの復帰作

『ザ・キング: 永遠の君主』の乗馬姿にうっとり♡

2019年4月に兵役義務を終え、イ・ミンホ復帰作となったこちらのドラマ。「大韓帝国って何?」と何度見ても、頭の中が“?”でいっぱいになるドラマだけど、なんといっても馬に乗ったイ・ミンホがカッコ良すぎるので一見の価値あり。作家は、韓国でもっとも有名な作家といわれる『トッケビ』や『太陽の末裔』を描いたキム・ウンスク氏。本当、頭の中、どうなっているの? 韓流ドラマ好きの友達は3回見て、「やっと理解した」って言ってたから覚悟が必要かも!

Netflixシリーズ『ザ・キング: 永遠の君主』独占配信中

並行する2つの世界をつなぐ門をくぐり、別世界から現代の韓国へとやってきた若き皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ)と、正義感の強い刑事チョン・テウル(キム・ゴウン)の2人が繰り広げる異次元のロマンス・ファンタジードラマ。

11年連続、人気韓国俳優1位!!

世界中がミンホにラブコール♡

2024年まで11年連続「人気韓国俳優ランキング1位」の彼。フィリピンでは、イ・ミンホのファンミーティングは、ビヨンセよりも多くの人が集まると言われ、ナイジェリアではイ・ミンホシンドロームが社会現象化し、国民の婿の仲間入りを果たしたと言われているそう! 順風満帆に見える彼の俳優人生だが、2006年に親友チョン・イルと一緒に旅行先で交通事故に遭い、1年間演技のできない日々が続いたの。事故にあったことを払拭するためにも、絶対にこの役を演じたかったという『花より男子~Boys Over Flowers』F4のジュンピョ役。見事にオーディションで勝ち取り、財閥の息子を演じたが、当時、家庭はみんな離散して、お母さんを養いたい一心だったと後から語る、家族想いの彼。「いつも僕の中心を捉えてくれてる、一番好きな人♡」と、母親に向けた気持ちをTV番組で伝えるほど、ママ好きなところもキュン♡です!

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