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【スノーピーク】日常使いもできる!工夫が天才的な新作ギアが優秀すぎる!

  • 2025.2.7

スノーピークの2025年新製品は日常使いできるアイテムが豊作だ。

同社ではアウトドアでも手軽に茶葉が踊る様子を楽しめるティーポットとカップのセット「サヨウ」を2023年に発表、評判を呼んでいるが、2025年のキーワードは"水出しコーヒー”だ。

1990年代のパーコレーターをはじめ、ドリッパー、ミルクフォーマー、カフェプレスなど様々なコーヒーツールが発売されてきた。廃番となったアイテムもあるが、充実のラインナップ。そこに加わるのだから生半可なプロダクトであるはずがない。

「フィールドコーヒーブリューワー」(9900円)は内側のメッシュ筒に好みの豆を入れて、水でじっくり抽出するというもの。ふたをしっかり閉じられるので、クーラーボックスや冷蔵庫での保管はもちろん、そのまま持ち運びOK。水出しらしい雑味のないクリアな味を気軽に楽しめるうれしいプロダクトだ。

抽出したコーヒーを注ぐのは新作の「チタン真空マグ300」(7260円)、「同450」(7920円)。従来のチタンダブルマグとそっくりだが、真空となって保温力・保冷力が向上している。水出しコーヒーと氷をいれておけば長時間冷たさをキープするし、結露を低減するのでデスクワークのお供にしても安心だ。

通勤・通学に便利な折りたたみ傘

キャンプはもちろん、通勤や旅行に活躍する折りたたみ傘もスノーピークが作ればこのとおり。「アーバンアンブレラ」(9900円)はシーンを選ばないナチュラルなベージュだが、よく見ると骨を中心に台形にペット樹脂のシートが貼られている。

ペット樹脂のシートのおかげで傘を畳めば手で整えなくてもきれいなヒダができるのだ。あとはベルトでまとめるだけなのでバスや電車に乗るときもスマートに対応できるというわけ。

ちなみにハンドル部分はテーブルなどに引っかけられる出っ張り付き。こんな小技は大歓迎だ。

モダンなマット調になった「ほおずき」にType-Cポート搭載

置いて良し、吊してよしの傑作LEDランタン「ほおずき」が「RBほおずき」(1万5290円)にアップデート。

今さらどんな機能を追加したの?と不思議に思うが、充電ポートに注目。USB Type-C規格のポートを備えており、気軽に繰り返し充電できるようになったのだ。

小さな変更点かもしれないが、結構重要な仕様変更。最大光量も200lmにパワーアップ。もちろん無段階で調整できる。

その他、風が吹くと炎のようにゆらぐ"ゆらぎモード”、音に反応して静かになると眠る"おやすみモード”といった基本設計に変更はなく、ベッドサイドや食卓でキャンドル替わりにするなどより気軽に使えるようになった。

キャンプだけじゃもったいない!書斎で役立つファニチャー

ベランダやリビングで使っている人が多いスノーピークのファニチャーに、またまたキャンプと日常の垣根がないプロダクトが登場する。オットマンが付属する「リクライニングチェアワイド」(7万1500円)だ。
4段階で背もたれの角度を変えられるうえ、専用クッションを使うことでまるでソファのようにリラックスできる。オットマン付きなので思い切り背もたれを倒せるのがいい。

もちろん持ち運びを考えた重量なのでリビングの模様替えだってラクちんだ。
通常のソファでは座面がへたると修理してもらうのも一仕事。運び出す作業はお願いできても、リビングから玄関まで邪魔になるモノがないか確認するなど結構な大事になる。
その点、「リクライニングチェアワイド」であれば、万一不具合が生じてもアフターサービスへの発送も簡単にできる。

【問】スノーピーク https://www.snowpeak.co.jp/

■取材・記事/大森弘恵

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