【男性編】半数近くが社内恋愛の経験「あり」…最も多かった“自然と恋心を抱きやすい”相手は？

恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」を運営するアイベック（福岡市）が、「社内恋愛」に関する調査を実施し、その結果を公開しました。今回は男性の意見を紹介していきます。

調査は2025年1月10日、20歳以上の男女200人（各100人）を対象にインターネットで実施されました。

社内恋愛の相手は「同僚」か「後輩」がほとんど

全回答者に「社内恋愛をしたことがあるか」と聞くと、「ある」と回答した人が全体の47％に上り、半数弱の男女が経験済みということが分かりました。社内恋愛はそこまで珍しいものではないということがうかがえます。なお、「ある」と回答した男性は47人、女性は46人でした。

「ある」と回答した男性に「社内恋愛の相手」を聞くと、最も多かったのが「同僚」で22人でした。次いで「後輩」（19人）、「先輩」（4人）という結果になりました。同期は共に過ごす時間が多かったり、後輩には指導したりする機会が多く、自然と恋心を抱きやすいということがうかがえます。

また、男性に「結婚相手と出会ったきっかけ」を質問したところ、最も多かったのが「職場」で36人。次いで「友人からの紹介」（10人）、「マッチングアプリ・SNSなど」（19人）でした。社内恋愛もしくは取引先など、仕事の関係で知り合った相手と恋愛し、そのまま結婚に向かっている人が多数という結果になりました。

調査結果を受け、同社は「半数弱の男女が社内恋愛を経験したことがあり、珍しいことではないようです。男性は『同僚』『後輩』と恋に落ちるケースが多く、女性の場合はダントツで『先輩』という結果に…！ また、結婚相手と出会ったきっかけも男女ともに『職場』が1位であり、社内恋愛から結婚に結びつく可能性は高いといえるでしょう。婚活中の人は社内に目を向けてもいいかもしれませんね」とコメントしています。

オトナンサー編集部