1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「バカにされてる感…!」妊活3カ月目で不妊と騒ぐ友人。不妊治療経験者の私は思わず…!

「バカにされてる感…!」妊活3カ月目で不妊と騒ぐ友人。不妊治療経験者の私は思わず…!

  • 2025.3.1

「私、どーしても女の子が欲しいの!」と熱望する1児の男の子ママ・アキさん。小学生のころからの友人、ハルさんとフユさんに本音をぶつけるのですが、2人はアキさんの言葉にモヤっとしてしまいます。女の子をあきらめきれないアキさんが「産み分けゼリー」を使い妊活を開始。2カ月後、アキさんは妊娠したのですが……。

妊活を開始し3カ月後、陰性の妊娠検査薬を見て落ち込むアキさん。アキさんはハルさんに電話をし「私……不妊かもしれない……」と呟きます。「3カ月も避妊してないのに子どもができないんだよ……?」と続けるアキさん。

呆れたハルさんは「3カ月でできないのは当たり前というか……」と伝えると、「ハルにとっては当たり前かもしれないけど……」「私にとって3カ月子どもができないのはおかしいよ……」と涙ぐみながら語り、ハルさんをブチ切れさせるのでした。

悪いこと言った…? 友人の態度が急変!?

アキさんの「不妊かもしれない」と言う発言に激怒するアキさん。さらに「病院で聞いてみた方がいいかなぁ? どうして妊娠できないかって……」と話すアキさんに、「バカにされてる感あるよ…!」とブチ切れるハルさんは「聞いてみたらいいんじゃない?」と突き放します。不妊治療をしてきたハルさんは、本当に失礼だよ……!と思い、電話を切るのでした。

なぜハルさんが怒っているのかわからないアキさんは、不妊治療してきたハルさんだから相談したのに……と不満げな様子で、自分の頑張りばかりに目を向けます。そして、帰宅した夫に泣きながら「今回もダメだったの……」と告げるのでした。

◇ ◇ ◇

これまで不妊治療を頑張ってきたハルさんだからこそ……!と思い、悩みを打ち明けた

アキさん。焦る気持ちがあるのはわかりましたが、自分の気持ちだけを考えた発言ではなくもっと人の気持ちを想像して話をしてほしいですね。

※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる