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【三山凌輝の素顔に迫る!】最近夢中になっていることや自分へのキャッチコピーとは?

  • 2025.2.6

俳優として、BE:FIRSTのメンバー、RYOKIとして大活躍の三山凌輝さん。最新出演作は、新堂冬樹の同名純愛小説を、乃木坂46の久保史緒里さんとのW主演で映画化した『誰よりもつよく抱きしめて』。今回は、最近夢中になっていることやご自身の取説など、知られざる内面にも迫ります!

Profile:三山凌輝
みやま・りょうき 1999年4月26日生まれ、愛知県出身。俳優として、ドラマ、映画、舞台など多くの作品に出演。近年の主な出演作に、映画『HIGH&LOW THE WORST X』(22)、ドラマ「往生際の意味を知れ!」(23/MBS)、「生理のおじさんとその娘」(23/NHK)、「虎に翼」(24/NHK)などがある。一方で、2021年からダンス&ボーカルグループ、BE:FIRST のメンバーRYOKIとしても活躍。

Q.最近夢中になっていることは?

A.「『生き方』ですね。これまで僕は軸をぶらさずに生きてきましたが、その中で視野や可能性が広がり、それが自分の説得力を高めてきたのかなって。人生の設計図を考え続けていますが、大きな目的は変わらず、そこに向かうために、数年後の自分を見据えて、逆算して行動しています。今の時間をどう使うべきか、勉強や学びも含めて考えていますね。人生は、未来を見据えて逆算することが大事だと思っています」

Q.ドラマや映画などの撮影現場に必ず持っていくものは?

A.「台本ですね。台本は大切だし必需品です!実は「台本は命より大事なものだ」って言葉は好きじゃないんですけど、僕の心にいつもズカズカ入ってきて居座っています(笑)。基本、僕は手ぶらなんですけど、撮影現場に入る時は、台本を大事にクラッチバッグのように抱えています(笑)」

Q.自分にキャッチコピーをつけるとしたら何?

A.「『人知れず』です。今回の作品で僕が見せた姿もリアルですが、それが僕の全てではなく、見えない部分にも多くの感情や経験があります。今年や来年に向けて人知れず準備してきたものが、表に出ることを通じて、僕の本来の姿を見てもらえるようになった、という感覚です」

Q.三山さんのトリセツ、取扱説明書を教えてください。

A.「『集中させておけ!』。一言で言うと、こうです(笑)。僕の仕事は、人に素晴らしい景色を見せられる仕事ですし、そうさせてもらえることは、とても幸せなことだと思っています。だから、集中させておけさえすれば、人知れず準備をして、それによって良いパフォーマンスができ、そうした姿を見て、もし素敵だなと思ってくれれば、最高に嬉しいです」

Information

映画『誰よりもつよく抱きしめて』

『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が、新堂冬樹の同名恋愛小説を映画化。鎌倉の海沿いの街で同棲する絵本作家の水島良城と書店員の桐本月菜。学生時代からの恋人同士である2人は互いのことを大事に思っているが、良城は強迫性障害による潔癖症のため常にビニール手袋を着用して生活しており、月菜にも触れることができずにいた。ようやく治療を決意した良城は、合同カウンセリングで同じ症状を抱える女性・村山千春と出会い、初めて悩みを共有できる相手に会えたうれしさから距離を縮めていく。2人の交流を目の当たりにして思い悩む月菜の前に、恋人と触れあっても心が動かないという青年イ・ジェホンが現れて……。主題歌は、BE:FIRSTの「誰よりも」。作詞はRYOKIとプロデューサーのSKY-HIがタッグを組んで手がけた。2025年2月7日より全国公開。

©2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント

Photograph=Dai Yamamoto Styling=Yutaka Asakura Hair&Make-up=Yuji Nishimura Text=Miku Sugishima

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