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『グーニーズ』キャストが再集結! キー・ホイ・クァンとコリー・フェルドマンは続編に前向き

  • 2025.2.6
Ke Huy Quan to be Honored at Handprint-Footprint Ceremony

2月3日(現地時間)、1985年に公開された名作『グーニーズ』に出演したキー・ホイ・クァンが、ハリウッドのTCLチャイニーズシアターに手形&足形を刻んだ。セレモニーには、コリー・フェルドマンやジョシュ・ブローリン、ケリー・グリーン、ジェフ・コーエン、そしてオリジナルの脚本を手がけたクリス・コロンバスら、懐かしい顔ぶれが再集結。

スピーチをしたジョシュは、「これ以上うれしいことはない。ここにいる『グーニーズ』のメンバー全員がそう思っています。この栄誉は彼が得るべくして得たものであると同時に、この業界の善を祝うものでもあります。友に愛を送ります」とスピーチした。

Universal Pictures Premiere of "Love Hurts"

その夜、キーは主演映画『Love Hurts(原題)』のプレミアで、「今朝『グーニーズ』の信じられないような再会がありました」と感慨を語った。また、「『グーニーズ』の続編については、僕の人生で最も聞かれる質問です」と『ヴァラエティ』にコメント。「実現したらうれしいです」と意欲を見せる。

また、コリー・フェルドマンは、10年ほど前に同作の共演者で『Love Hurts(原題)』にも出演するショーン・アスティンとともに続編を企画し、オリジナルの監督リチャード・ドナーらに売り込んだことがあるという。「本当に一生懸命取り組んだし、素晴らしいアイデアだった」が、。今は亡きドナー監督に「金がかかりすぎる」と難色を示されたそうだ。

「『グーニーズ』の続編ですよ? 費用は掛かりますよね?」と訴えるが、ドナー監督は「キャラクターに焦点を当てた小規模な作品。登場人物と彼らの今を綴る作品」にしたかったため、断念するしかなかったという。もちろん今も続編には興味があるそうで、こう話した。「僕に言えるのは、僕らをまた集めてくれということ。みんな元気そうだ。ショーンも調子が良さそうだし、ジョシュもそう。みんな今も元気にやっているし、生きている。グーニーズは決して死なない……希望があります」

Text: Tae Terai

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