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もっと贅沢に大胆に! 装飾主義の復活。【2025春夏トレンドリポート vol.10】

  • 2025.2.22

控えめで大人しい"クワイエットラグジュアリー"に終わりを告げ、デザイナーたちの個性あふれるクリエイティビティに華が咲いた2025年春夏シーズンを、ファッションジャーナリスト・塚本 香が徹底解説。>>2025春夏コレクションリポートトップへ

Lady in Opulenceドレスアップは私らしさの表明、装飾主義のレディたち。

代表格はアレッサンドロ・ミケーレによる新生ヴァレンティノ。贅沢なブロケードやレース、刺繍を施しラッフルを配し、フェザーやフリンジで飾り立てる。そんな盛って盛っての装飾主義が美しく復活。これまでのクワイエットな潮流を打ち消すような過剰なまでのデコレーションに目を奪われる。"ミケーレ流"とも言えるけれど、時代のベクトルが変わり始めた予感がする。

Saint Laurent

>>サンローラン - 2025年 

Valentino

>>ヴァレンティノ - 2025年 

Chanel

>>シャネル - 2025年 

McQueen

>>マックイーン - 2025年 

Louis Vuitton

>>ルイ・ヴィトン - 2025年

Fendi

>>フェンディ - 2025年 

Erdem

>>アーデム - 2025年 

Bottega Veneta

>>ボッテガ・ヴェネタ - 2025年 

*「フィガロジャポン」2025年2月号より抜粋

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