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職場や学校の《愛されキャラ》が、ひそかにやってる“5つの行動” すぐ真似できるものも!

  • 2025.2.5

愛されキャラになるため取るべき行動とは?

皆から好かれている人、うらやましいと感じますか?
皆から好かれている人、うらやましいと感じますか?

職場でも友人グループでも「この人がいるといつも場が明るくなる」「雰囲気が良くなる」と感じる人、いわゆる“愛されキャラ”が一人はいるものです。わざとらしく好かれようとしていないのに、なぜ彼ら・彼女たちは魅力的なのでしょう。特徴を分析することで、誰しもそのポジションに近付けるかもしれません。

一つずつ紹介していきましょう。まず、誰でも「他人にはよく思われたい」と完璧な姿を目指してしまいがちですが、自分の弱い部分を周囲に隠そうとしないことが愛されキャラへの近道です。時には自分の弱点や失敗する姿を周囲に見せることで、人間らしさや親しみを感じてもらえます。

「正直、お店選びのセンス全くないんですけど、私でもいいですか?」など、あえて自分の“隙”を知ってもらい、自然体でいることが好感度につながり、周囲に安心感も与えます。

また愛されキャラは、相手の話をじっくりと聞き、共感する姿勢を見せることで周囲からの信頼を引き寄せています。他人の悩みに耳を傾けたり小さな成功を一緒に喜んだり、真剣に話を聞いて寄り添ったりすることで、相手も「共感してくれているんだ」とうれしく感じるものです。

「私も似たような経験があるから気持ち分かるよ。明日も緊張するよね」や「それは気になるよね! それで、その後どうなったの?」など、話をさらに引き出すのも大切です。

他人の良いところを見つけて褒める能力も、愛されキャラの重要な要素です。ただ漠然と良いところを挙げるだけではなく、誰かが失敗したときなどにうまくポジティブな言葉に変換して伝える方法も相手を褒めることにもつながります。

「これはミスだったけど業務の改善点が見つかるきっかけになったから助かったよ、ありがとう!」などと励ますのもいいでしょう。

目上の人でも年下の人でも、誰に対してもウソを付かず誠実に、そして公平な態度を見せることで周囲の信頼を得られます。損得勘定に左右されることなく、言われたことは守る、間違えたときは謝る、などと聞くと「当たり前のこと」と思うでしょう。しかし意外にも実践できていない人は少なくありません。だからこそ、この特徴を日常生活で取り入れて周囲の心をつかみましょう。

「あの人、そんなにおかしかったかなぁ。私は気にならなかったよ」など、他人をけなしたりバカにしたりしないことも大切です。

現状に満足することなく、常に成長を目指して努力し続ける姿勢は、周囲にポジティブな印象や刺激を与えます。「この人と一緒にいると、自分も前向きな気持ちになれる」と感じてもらえるようになると、自然と人が集まってくるでしょう。

「プレゼンテーションのスキルを向上させたくて、いくつかセミナーに参加してみたんだ。少しずつでも改善できたらいいなと思って」など、具体的な目標を口に出すのもいいでしょう。

愛されキャラの特徴を意識することは、自分自身の魅力を高めることにもつながります。特別な才能によるものではなく、日々の行動や態度の積み重ねから培われるものなので、焦らず少しずつ取り入れていき、自分で自分を好きになっていけることが第一歩かも知れません。

(オダカシオリ)

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