【三山凌輝】2PMのチャンソンと仲良し!「お寿司や韓国料理などを食べに行きます」

俳優として、BE:FIRSTのメンバー、RYOKIとして大活躍の三山凌輝さん。最新出演作は、新堂冬樹の同名純愛小説を、乃木坂46の久保史緒里さんとのW主演で映画化した『誰よりもつよく抱きしめて』。今回は撮影中のエピソードから、プライベートのことまで三山さんの魅力に迫ります！

Profile:三山凌輝
みやま・りょうき 1999年4月26日生まれ、愛知県出身。俳優として、ドラマ、映画、舞台など多くの作品に出演。近年の主な出演作に、映画『HIGH&LOW THE WORST X』(22)、ドラマ「往生際の意味を知れ!」（23/MBS）、「生理のおじさんとその娘」（23/NHK）、「虎に翼」（24/NHK）などがある。一方で、2021年からダンス＆ボーカルグループ、BE:FIRST のメンバーRYOKIとしても活躍。

Q.撮影中の楽しかったエピソードは？

A.「ロケ地鎌倉を満喫しました！ 鎌倉の絵本屋さんに行かせてもらったんですけど、絵本をどわーっと大人買いしましたし、鎌倉の海もすごい素敵で。空の雰囲気がとても綺麗で、息抜きになりましたね」

Q.今作で仲良くなった2PMのチャンソンさんとのエピソードを教えてください。

A.「笑いのツボが一緒なのか、チャンソンは僕の話をいつもめっちゃめちゃ笑うんですよ。僕がなんかちょっとしゃべるだけで、そんなおもろい？って（笑）。いつも笑ってくれるので、すごく嬉しいです。チャンソンの笑顔もすごく素敵だなって思いますし、本当にしっかりされている方で、お互いのいろんな話をして仲良くなりました。世代がちょっと違って、チャンソンが少し年上なんですけど、お互いの感じてきたもの、見てきたものをすり合わせたり、新しく思う感覚含めて、いろんな角度から話し合えるので、会うたび面白いです。日本に来るたびに連絡してくれて、タイミングがあえば、お寿司や韓国料理などご飯を食べに行ってます」

Q.休日の楽しみは？

A.「ご飯を食べに行ったり、ショッピングが楽しいです。最近、インテリアにすごくハマっていて、家具を中心に買っているんですけど、いいものって届くのが遅いんですよね（笑）。半年待ちとか全然普通で、それまで何を使っていればいいんだろうって感じなんですけど、理想の部屋のために我慢しています（笑）。今年中に理想の部屋が完成しますように（笑）」

Q.アートにもハマってるとのことですがどんなアートが好きですか？

A.「主に現代アートですね。絵本もアートですよね。絵本の専門店で大人買いしたなかにハイブランドが出している絵本があるんですけど、インテリアとして重宝してますね。片方の絵本はあえて開けずに飾って、もう一方のは馬が飛び出してくるのが面白くて飛び出すページを開いて飾ったりして。絵本って、子どもよりももしかしたら大人の方がハッとさせられる気がする。結構真髄をついてるというか、人間の本質の部分が描かれているんですよね。例えば、海の上も見えるけど、断片から見たら海の下も見えるとか。普通の人って、海の上しか見ないよねというメタファーを、氷山の一角って描いていて。見えないものの方が奥深いとか、本質をついていて、絵本ってすごく面白いなって」

Information

映画『誰よりもつよく抱きしめて』

『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が、新堂冬樹の同名恋愛小説を映画化。鎌倉の海沿いの街で同棲する絵本作家の水島良城と書店員の桐本月菜。学生時代からの恋人同士である2人は互いのことを大事に思っているが、良城は強迫性障害による潔癖症のため常にビニール手袋を着用して生活しており、月菜にも触れることができずにいた。ようやく治療を決意した良城は、合同カウンセリングで同じ症状を抱える女性・村山千春と出会い、初めて悩みを共有できる相手に会えたうれしさから距離を縮めていく。2人の交流を目の当たりにして思い悩む月菜の前に、恋人と触れあっても心が動かないという青年イ・ジェホンが現れて……。主題歌は、BE:FIRSTの「誰よりも」。作詞はRYOKIとプロデューサーのSKY-HIがタッグを組んで手がけた。2025年2月7日より全国公開。

©2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント

Photograph=Dai Yamamoto Styling=Yutaka Asakura Hair&Make-up=Yuji Nishimura Text=Miku Sugishima

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