初主演ドラマ『ソンジェ背負って走れ』で大ブレイク！ピョン・ウソクの魅力を熱く語る！

2025.2.5

夜な夜な韓国愛を持つものの前に現れるという居酒屋『マキ食堂』の扉。
韓国が大好きな人にしか見えない居酒屋『マキ食堂』の扉。
数々の有名人を撮影してきたカメラマンの天日さんが、今最も気になる俳優といえば……今をときめくピョン・ウソク。
マキさんも大注目中だそう。その魅力を思う存分、心ゆくまで語り合いました。

ゲスト
天日恵美子さん
カメラマン。1991年、マガジンハウスに入社。写真管理部、ポパイ編集部を経て、オリーブ編集部に長年所属。巻頭ファッションページ、雑貨企画、有名人ポートレートなどを担当。2010年よりフリーランスに。
＠emiko.tennichi

欠点が見当たらないピョン・ウソクとは？

1991年生まれ。189cmの高身長を生かしてモデルとして活動を始め、2016年に俳優デビュー。オーディションに落ちながらも、端役を通じて経験を積む。
2020年『青春の記録』でパク・ボゴムの親友兼ライバルを演じて人気が急上昇。
さまざまな作品に出演しながらキャリアを重ね、初の主演ドラマ『ソンジェ背負って走れ』で大ブレイク!

『ソンジェ背負って走れ』

主人公ソルに生きる希望を与えてくれた「推し」のソンジェ。彼を死から救うために、ソルがタイムリープを繰り返すファンタジーロマンス。
2024年上半期、世界中でシンドロームを巻き起こしたヒット作。

©CJ ENM Studios Co., Ltd. U-NEXTにて独占配信中

ピョン・ウソクの魅力を余すことなく堪能するドラマ

ワタナベさん（以下W）：さて、今日のマキ食堂のゲストは、天日さんです。ようこそ！天日さん

（以下Ｔ）：キャーー！ありがとうございます。楽しみにしてきました！

Ｗ：天日さんは、たくさんの有名人の撮影もされていて、韓国俳優さんやアイドルたちと接する機会もあるんですよね？

Ｔ：そうですね。もちろん、プライベートでもドラマを観たりライブに行ったりして楽しんでいますよ。今回は、いちばん旬のピョン・ウソクのお話がしたくて！

Ｗ：私も大好きです。めちゃくちゃかっこいいですよね。ファンなんですか？

Ｔ：昔からの推しは別にいるんですけどね、それとは別に、今いちばんきているなと思って。

Ｗ：きてますね！イケメンすぎます。『ソンジェ背負って走れ』というドラマで大ブレイクして、もう社会現象になっていましたよね。

Ｔ：身長も高くて、手も大きくて、筋肉もいい感じで、もう欠点が見つからない。私はドラマの『恋愛ワードを入力してください〜S a r c h WWW〜』で初めて見て「この子は必ず人気が出る！」って思って目をつけていたんです。今回のブレイクまで長かった〜。

Ｗ：同期やモデル仲間がみんな先に売れちゃったけど、ウソクはコツコツやってきてたんですよね。本当に良かった！

Ｔ：今回は特にハマり役だったんだろうねー。コメディの演技もすごく良かったし！ほっぺがぽっと赤くなるシーンとか可愛かった。

Ｗ：大人っぽいシリアスなシーンもあれば、可愛く嫉妬したりとキュートな表情も見せてくれて。ヒロインを見つめる目の動きが本当に良くて、魅力が炸裂していました。

Ｔ：ドラマとしては、韓国らしいタイムリープありのラブストーリー。とんでも設定でも、なぜかすんなり観れちゃうのが韓国ドラマ。

Ｗ：よく考えたら破綻しそうなのに、主役のふたりに夢中になって観てました。さりげなく家族愛も入れてくるところも良かったです。今日は、そんなウソク演じるソンジェとヒロインのソルが一緒に食べる参鶏湯を作りました！鶏はまるごとではなく、手軽なもも肉や手羽元を使うのでかんたんに作れるんですよ。

Ｔ：うわー、コラーゲンたっぷりでうれしい！ウソクのこと考えながら食べたら、なおさら女性ホルモンが出て、きれいになれそう。そうそう、女性ホルモンといえば……私、マキちゃんの推しのパク・ソジュンを撮影したときに〝女の子デー〞が再来したの（笑）。びっくり！

Ｗ：すごい！やっぱりそういう力ってあるのかもしれませんね。推しがいるだけで、毎日が楽しくなるのは間違いないですもん。でも、私、最近はパク・ソジュンへの熱が落ち着いていて、ピョン・ウソクも好きだし、『涙の女王』を観てキム・スヒョン熱が上がっています。

Ｔ：わかる、わかるよ。どんどん魅力的な人が現れて追いつかないくらい。

Ｗ：天日さんの推しってどなたなのですか？

Ｔ：私はね、顔で言うとカン・ドンウォン。でもマキちゃんと一緒だよー。かっこいい！って思う人がどんどん出てきてくれるから、毎回そわそわしちゃってときめきが止まらない。

Ｗ：こうやってずっと誰かの魅力に取り憑かれながら過ごしていくんでしょうね。

Ｔ：それが幸せで仕方ないんだよね♡

ワタナベさんの愛しの一皿「心も体もホックホク！きれいになりすぎちゃう参鶏湯」

参鶏湯の作り方（3～4人分）

1. 長ねぎ（1本）は5cm長さに切る。しょうが（1/2片）を皮つきのまま薄切りにし、残り（1/2片）は皮をむきすりおろす。

2. 鍋にたっぷりと水を入れ、沸騰させる。鶏肉（ブツ切り・700g）を湯に入れてひと煮たちさせ、ざるにとり、水けをペーパーでふく。

3. 別の鍋に1、2、銀杏の水煮（50g）、つぶしたにんにく（1片分）、棗（4～5個）、米（大さじ４）、紹興酒（80mL）、水（1000mL）を加え中火にかける。煮立ったらアクをとり弱火にし、ふたをして時々混ぜながら約45分程煮る。

4. 器に盛り、糸唐辛子（少々）をのせ、塩（適量）とキムチ（適量）を加えながらいただく。

天日さんからワタナベさんにお礼のお土産！「マキさんの推しの愛犬に似てる靴下」

天日さんからのお土産は、韓国で購入してきた靴下。
「この犬は、マキちゃんの推しのパク・ソジュンの愛犬にそっくりだなと思って。可愛いですよねー。もう1足は、ピョン・ウソクがアンバサダーをつとめる某ブランドをモチーフにしたであろう靴下です（笑）韓国は雑貨も可愛い！」

MAKI WATANABE
料理家。グラフィックデザイナーを経て現職に。雑誌や書籍、テレビなど幅広く活躍中。近著は『日本の一年、節目の一皿』（小学館）。「wa &」としてオリジナルの醬を企画、発売中！

撮影／砂原文文／晴山香織

※大人のおしゃれ手帖2025年1月号から抜粋
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この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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