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自己中ママ友を諭すも「マジでヤバイ人」子どもたちの気持ちは度外視?言動にあ然<ママ友と働いたら>

  • 2025.2.5

1児のママ・フユミさんは、同じ保育園のママ友・春野ハルさんに仕事を紹介してもらったものの、人望が厚く優秀なハルさんに嫉妬し、保育園や会社で悪評を広め、ハルさんを孤立させようと画策。

しかし、ハルさんへの嫌がらせやさまざまな悪事が露見し、フユミさんは雇用契約を打ち切られます。さらに夫から離婚を迫られており、順風満帆そうに見えるハルさんへの苛立ちや恨みを募らせていました。

そんな中、ハルさんに嫉妬したフユミさんの逆恨みがさく裂! 自分の娘・ユキエちゃんを使って「ハルさんはいじめっ子」というデマを流したことで、ハルさんの娘・サクラちゃんが保育園でいじめられるようになったのです。その事件が決定打となり、フユミさんはハルさんたちとの友人関係も破綻。

そんな矢先、入園当初に仲良くしていたママ友・シズさんから「久しぶりにウチに来ない?」と誘われます。

シズさんは、大人同士のトラブルに巻き込まれて、サクラちゃんが仲間はずれされている状況を伝えますが、フユミさんは「え、それうちに関係ある?」と他人事。シズさんは絶句して……。

母親が幸せなら子どもも幸せ?自己中すぎてあ然

「頭が異常」というシズさんの言い方に、カチンときたフユミさん。

「何それ! ひっど!」と言い返しますが、シズさんの言うことはもっともです。

しかし、フユミさんにはシズさんの言っていることが理解できない様子……。

「子どもは母親がハッピーならそれで幸せなの」と言い、子どもの気持ちなんて少しも考えていない様子。

シズさんは、自分さえよければいいというフユミさんの考えを正そうとしますが「余計なお世話」と突っぱねられてしまいます。結局、シズさんの気持ちがフユミさんに届くことはないのでした……。


たしかに子どもは母親の幸せを望んでくれているかもしれませんが、フユミさんのやり方は、自分の都合が良いように子どもを振り回しているだけ……。シズさんが言うように、フユミさんが考え方を改めない限り、いつか子どもにも見放されてしまう日が来てしまうかもしれません。

孤独になってから後悔しても、信頼を取り戻すことは難しいもの。フユミさんには、友人が忠告してくれているうちに、なんとか自分の言動を省みてもらいたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部

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