人気『冬のソナタ』の名所！「韓国・南怡島（ナミソム）」に行ってきた！【ソウル在住・編集エミの韓国レポ】

南怡島（ナミソム）は、美しい自然がたっぷり詰まった観光地として有名な島。日本では冬のソナタのあの幻想的な並木道のシーンをきっかけに知られるようになりました。

今回は韓国ソウル在住の編集担当・エミがソウルでの慌ただしい日常を忘れ癒しを求めるために、小旅行で訪れた南怡島（ナミソム）についてご紹介します。

南怡島（ナミソム）は、春川市に位置し、ソウルから1時間30分ほどでアクセスできます。春川からは入場チケットを購入し専用フェリーに乗って5分ほどで到着。この日はあいにくミセモンジ（PM2.5などの大気汚染）により空気がかなり悪かったため、乗船中は景色がほぼ見えませんでした（泣）。

春は桜、夏は青々とした木々、秋は紅葉、訪れるたびに違った美しさを体験。今回私は冬に行ったので雪景色と凍った噴水がとてもきれいでした。

■メタセコイア並木道の幻想的な景観

正直、冬ソナは見ていなく...（笑）でもこの並木道は知っていたので頭の中でBGMがずっと流れていました（笑）。まっすぐに伸びる木々が作るトンネルが、ロマンチックな雰囲気を演出。ずっと歩いて行った先に広がる湖ではのんびりとした時間を過ごせました。

また、島の中には韓食、イタリアンなどのレストラン、カフェがあるため食事も楽しめます。

かわいい動物たちもたくさんいました！

韓国の都市であるソウルも、実は山に囲まれていて常に自然を身近に感じることができますが、ここ南怡島（ナミソム）は都会から離れ大自然と動物たちに囲まれ、ヒーリングと良いエネルギーを感じられました。

■アクセス方法

ITX青春列車で春川駅へ（約1時間）、バスやタクシーでフェリー乗り場へ移動

フェリーで南怡島へ渡る（約5分）

ソウルから日帰り可能です！春川はタッカルビが有名なので、南怡島（ナミソム）の中もしくは、フェリー近くのタッカルビ屋さんで食べるのもおすすめですよ。

■まとめ

南怡島（ナミソム）は、美しい自然に囲まれた癒しの空間。四季の移ろいを感じながら、ゆったりとした時間を過ごせる魅力的なスポットです。
ソウルへの旅行ももちろんおすすめですが、ちょっと別の韓国も知りたいという方は、ぜひ訪れてみてください！