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テイラー・スウィフト、グラミー賞授賞式の途中からジャケットを着た理由

  • 2025.2.4
Taylor Swift attends the 67th Annual GRAMMY Awards

2025年2月2日(以下、現地時間)、第67回グラミー賞ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)による真っ赤なミニドレスを纏い、来場したテイラー・スウィフト。だが、授賞式の途中から彼女はタキシードジャケットを着用。ジャネール・モネイがパフォーマンス中に観客席に投げたもので、あらかじめ用意していたわけではなかった。

昨年11月3日に91歳で亡くなった名プロデューサー、クインシー・ジョーンズをトリビュートステージにジャネールはタキシードスーツに身を包んで登場。足もとはシルバーのソックスとペニーローファーを合わせ、サングラスをかけて彼が手がけたマイケル・ジャクソンの「Don't Stop 'til You Get Enough」をパワフルに歌い上げた。

Janelle Monae at the 67th GRAMMY Awards

途中でステージから観客席に降り、ほかのゲストたちを巻き込んでパフォーマンスしたジャネールは、ジャケットを脱いで客席に投げ飛ばすと、それを拾い上げて着用したのがテイラーだった。ちなみにジャネールはシャツのボタンを外し、中に着ていた「I(ハート)QJ」とプリントされたTシャツも披露している。

トリビュートステージでは、ワン・ダイレクションリアム・ペインや指揮者の小澤征爾ら、昨年にこの世を去ったアーティストたちをクリス・マーティンの演奏とともに追悼された。

Text: Tae Terai

Image may contain_ Taylor Swift, Fashion, Adult, Person, Clothing, Footwear, High Heel, Shoe, Premiere, Red Carpet, and Dress
テイラー・スウィフトドレス/[ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)](https://www.vogue.co.jp/tag/vivienne-westwood)

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