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20歳の日本人逸材、独名門からチーム史上最高額でポルトガル移籍

  • 2025.2.4
20歳の日本人逸材、独名門からチーム史上最高額でポルトガル移籍
20歳の日本人逸材、独名門からチーム史上最高額でポルトガル移籍

Text by 井上大輔(編集部)

3日、ポルトガル1部のアロウカは、福井太智をバイエルン・ミュンヘンから完全移籍させることで合意したと発表した。

20歳の福井は2023年にサガン鳥栖からバイエルンに引き抜かれたMF。

2023年9月にバイエルンのトップチームデビューを果たすも、その後は、ポルティモネンセ、アロウカにローンされていた。

今季はポルトガル1部で17試合に出場しており、このほど完全移籍が決まった形。

『Maisfutebol』によれば、福井はアロウカ史上最高額の選手になったとのこと。

アロウカが行使した買い取りオプションは100万ユーロ(1.6億円)に設定されており、これはクラブ史上最高額になるという。これまでは50万ユーロ(8000万円)がクラブ史上最高の移籍金だった。

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