バツイチの『七日の王妃』俳優イ・ドンゴン、娘の才能には意外と厳しい!?「得意なことはない」

2月2日に放送されたSBSバラエティ番組『憎いわが子』（原題）では、俳優イ・ドンゴンが両親と家族旅行に出かける様子が公開された。

両親を車に乗せ、20年前に弟と一緒に行った最後の家族旅行先だった洪川郡へ向かうイ・ドンゴン。

ところが、車内は静寂に包まれており、普段からあまり会話をしないという家族の様子は見る人たちをもどかしくさせた。

イ・ドンゴンは両親におにぎりを渡し、雰囲気を盛り上げようと努力した。

父がやっと「もうすぐ（イ・ドンゴンの娘の）ロアちゃんが小学校2年生になると、忙しくなるんじゃないか」と口を開くと、イ・ドンゴンは「小学校2年生に何が忙しいんだ」と笑った。

イ・ドンゴンは「先週、キッズカフェで（ロアちゃんに）話を聞いたら、日曜日が好きらしい。パパに会う日だしね。周囲から何曜日が好きかと聞かれると、『パパに会う日曜日が一番好き』と答えていた」と、嬉しい気持ちを表した。

スキー場に着いた3人は、展望台に向かうケーブルカーでも静かだった。すると、イ・ドンゴンは「ロアがもう少し大きくなったら、スキー場に連れて行くのもいいかも」と、再びロアちゃんのことを言い出した。

すると母は「こういうアクティブな活動をたくさんさせてあげないとね。ロアちゃんは才能が多い。絵も描くし、歌も歌うし、ダンスも踊るし、話も上手だ」と褒め称えた。

するとイ・ドンゴンは「でも、得意なことはない」と返し、笑いを誘った。

2017年に女優チョ・ユンヒと結婚したイ・ドンゴンは、2020年に離婚。その後、活動を休止していたがNetflixオリジナルシリーズ『セレブリティ』で4年ぶりに復帰を果たした。

2人の間に生まれた娘のロアちゃんはチョ・ユンヒが養育しており、イ・ドンゴンとも頻繁に会っていると知られている。