生まれ変わっておいしくなった！ベースフードの即席麺は一度食べてみてほしい

こんにちは！シティリビングWeb編集部のゆず子です。

完全栄養の主食を開発・販売している食品ブランド、ベースフード。サブスクでの購入はもちろん、コンビニやドラッグストアでも目にする機会があると思います。そのベースフードから、このたび「BASE YAKISOBA」が新登場！試食会に参加してきました。

ベースフードでは、同ブランド初となる完全栄養の即席麺として、2024年12月まで「BASE PASTA」シリーズを販売していました。そして2025年1月16日、さまざまな消費者の声を受けて新たに開発した「BASE YAKISOBA」を発売しました。

カップ麺に関する意識と実態調査を同社でしたところ、「カップ麺は不健康なのでは」「食べた後に罪悪感がある」というネガティブなイメージが多かったとし、それを払拭して新たな価値を提供してくれるシリーズです。

「誰でも、毎日でも食べたくなる、“クセのないおいしさ”のカップ麺」をコンセプトにした今回の商品。独特な風味を苦手に感じる人もいるため、穀物原料の種類や配合比率を調整したり、麺の甘みを引き立たせることでソースの風味との調和を目指したそう。

実際に従来の「BASE PASTA」と食べ比べてみると、まず麺のツヤ感からも違いを感じます。

左が従来品、右が新商品の「BASE YAKISOBA」

全粒粉の独特な風味はほぼ感じられませんでした。また、従来のような独特な歯ごたえはなく、つるつると口の中に入ってもっちりとした食感がありました。ひとくち食べると、もうひとくちと次々食べたくなります。これは毎日食べても飽きなさそうです。

全粒粉をベースに主に植物由来の原材料を使用。たんぱく質、食物繊維、ビタミン・ミネラルなど、体に必要な33種類の栄養素をバランスよく含んでいるので、「カップ麺を食べてしまった…」という罪悪感が軽減されそう。

実際に味が濃すぎない印象を受けました。また、かやくもしっかり入っていて、おいしく食べられました。これなら小腹がすいた夜食に食べても大丈夫かな…？

スパイシーなソースの香ばしい香りと旨味が広がり、キャベツの具材感もしっかりあるソース焼きそば。屋台の焼きそばを食べているような感覚です。麺の形状もより細く食べやすい焼きそば感のある麺です。

1個当たりのたんぱく質は15.2g、食物繊維7.1g、鉄1.4mg、カルシウム155mg。気になるカロリーは306kcalで、塩分量も即席麺ながら1.9gと控えめです。

・内容量 1個あたり86g（めん65g）

・価格 1個あたり421円

・賞味期限 2カ月（高温多湿やにおいの強い場所、直射日光をさけ常温で保存）

唐辛子、花椒、山椒、胡椒の4種の香辛料を独自にブレンドし、ピリッとした辛みの中にも旨みが感じられるまぜそば。パンチのある味わいですがコクも感じられ、香りも食欲をそそります。麺はソースとの絡みがよい平打ち麺なので、食べ応えもあります。

1個当たりのたんぱく質は15.3g、食物繊維7.1g、鉄1.4mg、カルシウム131mg。気になるカロリーは296kcalで、塩分量も即席麺ながら1.9gと控えめです。

・内容量 1個あたり83g（めん65g）

・価格 1個あたり421円

・賞味期限 2カ月（高温多湿やにおいの強い場所、直射日光をさけ常温で保存）

「BASE YAKISOBA」は今後も、「BASE BREAD」シリーズ同様、ベースフードの主力商品として展開を予定しているそうです。忙しくて食事の準備に時間をかけられない働く女性や、健康を意識する人、栄養バランスが気になる人にぜひ試してみてほしい商品でした。

◆完全栄養食 BASE FOOD

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（シティリビング編集部／ゆず子）

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