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フライブルク堂安律、三好康児との日本人対決で今季初のベンチ…「理解できなかった」と本音吐露

  • 2025.2.2
フライブルク堂安律、三好康児との日本人対決で今季初のベンチ…「理解できなかった」と本音吐露

Text by 井上大輔(編集部)

1日に行われたブンデスリーガ第20節ボーフム対フライブルク戦に三好康児と堂安律がそれぞれ途中出場した。

3連敗中だったフライブルクは、チームトップの6ゴールを叩き出している堂安を今季初のベンチスタートに…。

堂安は後半13分から、三好は後半19分から出場し、試合はフライブルクが1-0で勝利している。

試合後、堂安は『ABEMA』のインタビューで、スタメン落ちになったことについて聞かれるとこう吐露していた。

「まぁ理解できなかったですけど…選手と監督で同じ意見になるのは、基本的にあまりないので。

選手としての意見と監督としての意見があるなかで、受け入れるしかないというところと、特にあまり深くは考えなかったですね」

試合を解説したチョン・テセ氏から、客観的には休養のようにも思えるが、ポジティブに受け取れているのか心配していると聞かれるとこう答えていた。

「ポジティブなことは全くなかったですけど、特にネガティブなこともなく。あまり一喜一憂せずに、1年間シーズンを通して、こういうこともあると思いながらも。

ラスト30分くらいだったら得点はもっととりやすいかなと思いながら、前半からイメージして見てましたけど、なかなか僕たちの攻撃のパターンがないので、厳しい試合になってましたね」

そのうえで、三好については、「康児くんは間で受けるのがうまかったので、(三好が)入ってから狭いスペースでチャンスを作られてましたし、非常に難しかったと思いますし、やっぱりいい選手だなと思いましたね」と評価。最後に堂安は、「自分の良さを出しながらチームを助けたい」と締めくくっていた。

一方、三好は堂安との対戦について、「若い時から知っているので、楽しみな部分のひとつではありましたけど、実際の対戦相手というか、試合に勝ちに行くとなるとそこまで相手を意識しないというか。誰が来ても自分が、チームが勝つためのパフォーマンスを出すために集中しているので、特別意識することはお互いにないのかなと思いますね」と語っていた。

9位のフライブルクは、次節でハイデンヘイムと対戦。最下位のボーフムは、町野修斗が所属するホルシュタイン・キールと対戦する。

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