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【今日の献立】2025年2月2日(日)「本格派のカレー南蛮うどん」

  • 2025.2.2

プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「本格派のカレー南蛮うどん」 「昆布と厚揚げの煮物」 「豆乳もち」 の全3品。

本格的にだしを引いたカレー南蛮うどん。だしを引いた後の昆布も副菜に使います。優しい味のデザートで心も満足。

【主食】本格派のカレー南蛮うどん

おだしにカレーの香りが組み合わさって、お蕎麦屋さんのカレーうどんのよう。お腹の中から温まります。

調理時間:30分+漬ける時間

カロリー:536Kcal

レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵

材料(2人分)

うどん (冷凍)2玉

豚バラ肉 (薄切り)100g

シメジ 1パック 玉ネギ 1/4個

白ネギ 1/2本 <だし汁>

水 700~800ml

煮干し 10g

昆布 (10cm角)1枚

かつお節 15~20g

<調味料>

酒 大さじ1

みりん 大さじ2

きび砂糖 小さじ1

しょうゆ 大さじ4

カレー粉 大さじ1

塩 少々

<水溶き片栗>

片栗粉 大さじ1.5~2

水 大さじ3

【下準備】

<だし汁>の材料の煮干しは、頭とハラワタを取り除く。分量の水に煮干しと昆布を入れ、1時間以上置く。

一晩置くと良いですが、時間がないときは1時間程度で大丈夫です。煮干しを漬ける時間は調理時間に含まれません。

豚バラ肉は幅2cmに切る。シメジは石づきを切り落とし、ほぐす。玉ネギは縦にスライスする。白ネギは5cm程度を薬味用に輪切りにし、残りは斜めにスライスする。

<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。

【作り方】

1. <だし汁>の煮干しと昆布が入った鍋を中火にかける。煮たってきたら、昆布と煮干しを取り出し、沸騰する直前にかつお節を加える。2分程度煮出す。

2. ボウルにザルを重ね、キッチンペーパーをのせて(1)を流し、こす。キッチンペーパーを軽く押さえてだし汁を絞る。

3. (2)を鍋に移して<調味料>の材料を加え、強火にかける。煮たったら中火にし、豚バラ肉、シメジ、玉ネギ、斜めにスライスした白ネギを加え、具材がやわらかくなるまで煮る。

4. カレー粉を加え、ひと煮たちさせる。塩少々で味を調える。<水溶き片栗>でトロミをつける。

5. 熱湯にうどんを入れて表示通りにゆで、ザルに上げて水気をきる。器に入れ(4)をかけ、白ネギをのせる。

【副菜】昆布と厚揚げの煮物

だしを引いた後の昆布を美味しく有効活用。厚揚げなど大豆製品と昆布は味も栄養面も良い組み合わせです。

調理時間:20分

カロリー:177Kcal

レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵

材料(2人分)

昆布 (10cm角:だしでつかったもの)1枚

厚揚げ 1枚

ニンジン 1~2cm

水 150ml

<調味料>

酒 大さじ1

みりん 大さじ1

きび砂糖 大さじ1

酢 小さじ1

しょうゆ 大さじ1.5

【下準備】

だしを取った後の昆布を細かいせん切りにする。厚揚げは熱湯をかけ、油抜きをして、長さを半分に切り、さらに食べやすい大きさに切る。

ニンジンは皮をむき、せん切りにする。

【作り方】

1. 鍋に分量の水と昆布を入れ、中火にかける。沸騰したら火を弱め、厚揚げとニンジンを加え、ひと煮たちさせる。

2. <調味料>の材料を加えて中火にし、沸騰したら火を弱め、混ぜながら味を含ませる。

3. 煮汁が半分くらいになったら火を止め、しばらく置いて味を馴染ませ、器に盛る。

【デザート】豆乳もち

シンプルな材料ですが、味は優しく奥深い。何度も作りたくなる定番にしたいデザートです。

調理時間:15分+冷やす時間

カロリー:265Kcal

レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵

材料(2人分)

豆乳 (成分無調整)300ml

片栗粉 60g

きび砂糖 大さじ3

<合わせきな粉>

きな粉 大さじ2

きび砂糖 小さじ1

塩 少々

【下準備】

<合わせきな粉>の材料を器に入れ、混ぜ合わせる。

【作り方】

1. 小鍋に片栗粉ときび砂糖を入れ、豆乳を少しずつ加え、全体が溶けるように泡立て器で混ぜる。

2. (1)を中火にかけ、木ベラでゆっくりとトロミが付くまで混ぜる。途中弱火にし、焦がさないよう気をつけながら、かたい糊状になるまで練っていく。

3. 水で濡らした四角い容器に(2)を流し、平らに形を整える。冷蔵庫で冷やしたら取り出し、食べやすい大きさに切る。器に盛り、<合わせきな粉>をかける。

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