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「老けて見られたくない」パサパサ髪に悩む40代。面倒くさがりでも続けられたヘアケア法【体験談】

  • 2025.2.2

50歳を間近に控え、とても気になっているのは、髪に潤いがなくパサついていることです。どんなに取り繕っても、パサついている髪ほど老けて見える要因はありません。美容院でトリートメントをすれば回復するのかもしれませんが、常にお願いできるわけではないので、日々のケアの中で潤いを取り戻せないかと試行錯誤しています。面倒なことが苦手な私でも続いているヘアケアを紹介します。

いつものヘアケア用品をレベルアップ!

毎日のケアで何とか潤いを取り戻せないかと考え、まずはシャンプーやトリートメントを300円台のものから倍の金額のものに変えてみました。

昔にシリコンレスのシャンプーを試したことがありましたが、髪がキシキシとして落ち着かず、自分には合わなかったことがあります。

オーガニックが良いとかシリコンが入っていないほうが良いとかいろいろな情報を耳にしますが、まずは自分にストレスなく使えることを大前提にすることにしました。

若者の情報網に助けられ

私には娘が3人いるので、ヘアケア用品の情報には困りませんでした。「シャンプーはこれが良い」「コンディショナーの後にトリートメントするなら、このメーカーが良い」など、今SNSなどで紹介されている人気の商品の情報が娘たちからどんどん入ってきます。その中から私が好きな香りのものを選んでみたら、少しだけ髪がしっとりまとまりやすくなりました。

後は美容師さんに言われたけれどサボり気味だったヘアミルクを、お風呂上がりに塗って水分補給をします。タオルドライ後にヘアミルクを塗ってからドライヤーで乾かすだけの簡単なケアを、きちんと毎日続けることにしました。

少しずつきれいになることを目指して

美容院のものほど持ちは良くないのですが、少し高めのトリートメントを購入し、たまには家でもケアをすることも始めました。

やる気を出せば毎日でもできるヘアケアを始めて、髪の手触りが変わってきました。完全に昔のような潤いのある髪に戻ったとは言い難いのですが、改善された感覚はあります。

自分の意識ひとつでこうして成果が得られることは、私にとって自信につながりました! ヘアスタイルが決まると、今度は洋服まで新しいものが欲しくなり、いくつになっても女性はおしゃれを楽しむ生き物なんだな……と改めて感じました。

まとめ

ヘアスタイルなんて、気にせずに暮らすこともできると思います。髪がパサパサでも白髪混じりでも、生きていくだけなら支障はありません。でも、やっぱりいくつになってもきれいでい続けたいと思ってしまいます。面倒ではありますが、日々のケアを怠らないよう生きていきたいと思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:日向 くらげ/40代主婦。離婚を経験。飲食業界の会社に勤めて28年。趣味は旅行と温泉巡り。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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