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【え、これパンじゃないの!?】お餅だって⁉ホケミと混ぜて「ウインナーロールパン」作ろう!食感がおもろ♡

  • 2025.2.1

お正月に余ったお餅の活用レシピはたくさんありますが、そのなかでも「こんな風に使えるんだ!」と驚いたのがバラエティー番組『相葉マナブ』で紹介していた「もち餅!ウインナーロールパン」。お餅がパンになるというらしいのですが、え、そんな夢のようなレシピがあるなんて…。強力粉で作るパンのように生地を発酵させる必要がないとのことで、これなら簡単!さっそくおやつに作ってみたいと思います♪



「もち餅!ウインナーロールパン」の材料と作り方



【材料】5個分
切り餅…50g
ホットケーキミックス…60g
牛乳…大さじ2
バター…5g
蜂蜜…小さじ1
ウインナーソーセージ…5本

(トッピング)
溶き卵…適量
ケチャップ…適量
パセリ(乾燥)…適量

レシピでは天板にサラダ油を薄く引いていたのですが、今回はクッキングシートで代用しました。

【作り方】
1. 切り餅を小さくカットします。
耐熱容器に牛乳と一緒に入れ、ふわっとラップをかけ電子レンジ600Wで2分加熱してください。



加熱後、菜箸で全体をよく混ぜます。



2. 1の中にホットケーキミックス、バター、蜂蜜を入れて全体をよく混ぜてください。



ある程度粉っぽさがなくなったら、手でこねるのがおすすめ!
冷めるとお餅が固くなるので、手早く作業していきましょう。



3. まとまったら、生地を5等分します。




ウインナーに生地を巻き付けるので、5等分した生地は25cmほどの棒状に手で伸ばしていきます。



お餅が入っているからか、強力粉で作った生地よりモチモチしています。
伸ばしにくさはないのですが、伸ばしていくうちにどんどん生地が乾いてくるので、伸ばす前・伸ばした後の生地にラップをかけておいた方がいいかもしれません。

4. ウインナーに3の棒状の生地を巻き付けていきます。
巻き初めと巻き終わりの位置を揃えて、下にして置くのがきれいに成型するコツ!



見た目がイマイチでも、卵を塗ればなんとかなる…ということで、成型が終わった生地には表面に卵を薄く塗っていきましょう。



5. トースターで5分ほど焼いて、焦げ目がついてきたら上にアルミホイルをかぶせてさらに5分焼いていきましょう。



レシピには温度の設定がなかったので迷ったのですが、パンは200℃前後で焼くことが多いので、今回も200℃に設定して焼くことに。
温度だけ高いと生地に火が通るまでに焦げてしまうので、こまめに様子を見た方がいいかもしれません。

10分焼き、生地の下側にもしっかり焼き色がついていればOKです!



下側が白い場合は、アルミホイルをかぶせたままもう3~4分ほど焼いてみてください。

6. ケチャップとパセリをトッピングすれば、「もち餅!ウインナーロールパン」の完成です!


生地がもっちもち♡爆速で完成するのがうれしい「もち餅!ウインナーロールパン」

こちら、「もち餅!ウインナーロールパン」の断面図なんですが、分かりますか?生地のもちもち感。
表面はサクっと焼きたてパンの食感がちゃんとあるのに、中がもちっとしていてこれは今までにない食感です!



噛んでいくとほんのりお餅の甘味が出てきます。パンだけど、ちゃんとお餅の存在感が残っているのがいいですね。
ホットケーキミックスで作ったから生地全体にほんのりした甘さがあるのですが、その分ウインナーやケチャップの塩気がアクセントになっています。

ただ、個人的にはもう少し生地の甘さが控えめでもよかったかな。

次に作るときは蜂蜜を入れないで、生地のまとまりがなさそうなら水を加えて作ってみたいと思います。



やや小ぶりのパンに仕上がりましたが、もちもちの食感のおかげで食べ応えはばっちりでした!
何より強力粉で作るパンと違って、発酵いらずであっという間に完成するので、すぐに食べたいおやつにぴったり♪
もっちもちの食感はお餅があってこそなので、「もち餅!ウインナーロールパン」をぜひ一度試してみてくださいね。

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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