1. トップ
  2. レシピ
  3. 豚バラ肉でもつ鍋風!?ニラ、にんにく、豆腐に特製スープで悶えるほど旨い「だれウマの悶絶鍋」作ろう!

豚バラ肉でもつ鍋風!?ニラ、にんにく、豆腐に特製スープで悶えるほど旨い「だれウマの悶絶鍋」作ろう!

  • 2025.1.31

寒い日は鍋に限る!(^^)。そこで本日は料理研究家のだれウマさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介している「悶絶鍋」を作ることに。今まで味わったことがない悶絶するほどおいしいスープの鍋料理だから“悶絶“鍋とのこと。具は、豚バラ肉とキャベツ、豆腐、ニラと超シンプル。にんにくと豚バラ肉を炒めてから煮込むことで、奥深くてコクのあるスープに仕上がるとのこと。もつ鍋をイメージして作ったそうですよ。


料理研究家だれウマさんの悶絶級の鍋料理♪


164万人が登録するお料理系人気YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』は、料理と筋トレが大好きな料理研究家のだれウマさんが運営しているチャンネル。誰でも簡単に作ることができる料理から少し本格的なものまで幅広く紹介しています。

本日はその中から、寒い日にぴったりな鍋料理「悶絶鍋」を作ります。もつ鍋風のお鍋で悶絶するほどおいしいスープが特徴とのこと。もつ鍋“風“なので、使うのはもつではなく豚バラ肉。家庭でも作りやすいですね。そのうえ、市販の鍋つゆを使わないので節約にもなりますね♪

では、作ってみましょう。

悶絶するほどウマい!「悶絶鍋」の材料と作り方



【材料】2人分
キャベツ…1/2個
豚バラ薄切り肉…250g
にんにく…2かけ
絹ごし豆腐…1/2丁
ニラ…1/2束
唐辛子(輪切り)…1本
ゴマ油…大さじ2

◆鍋つゆ
水…500ml
しょうゆ…大さじ3
白だし…大さじ2
みりん…大さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1
砂糖…大さじ1
けずり粉…大さじ1/2

今回は1人分の「おひとり鍋」にしたかったのですが、2人分でキャベツ1/2個なので、半分にしても1/4個…これはかなり量が多い。そこで、具の分量を1/4にして、鍋つゆの分量は1/2にしました。鍋つゆは多かったら鍋に入れるとき調整すればいいし。

・下準備
にんにくは分量の半分を潰して粗みじん切りに、もう半分を薄くスライスします。スライスしたにんにくは、芽の部分を爪楊枝で取り除きましょう。

キャベツはざく切り、豆腐と豚バラ肉、ニラは食べやすい大きさに切ります。

【作り方】
1. 鍋もしくはフライパンにゴマ油と粗みじん切りにしたにんにくを入れて中火で炒めます。

※土鍋で作りたい場合は、12の工程をフライパンで行い(土鍋は焼いたり炒めたりするのに適していないため)、3の工程から土鍋で調理すると良いそうです。



2. にんにくの香りが立ったら豚バラ肉を加えてサッと炒め、一旦取り出します。



炒めることで、にんにくの香りと豚バラ肉の旨味が引き出され、奥深くてコクのあるスープに仕上がるそうです。



この段階で豚バラ肉に完全に火を通してしまうと仕上がりが硬くなるので、両面軽く火を通す程度でOK。

今回は、3の工程からひとり用の土鍋で作っていきます。

3. 鍋にキャベツを敷き詰めます。



鍋つゆの材料(水、しょうゆ、白だし、みりん、鶏ガラスープの素、砂糖、けずり粉)と、2の豚バラ肉、豆腐、薄くスライスしたにんにく、唐辛子を加えます。



フタをして、キャベツがしんなりするまで10分ほど煮込みます。火加減は言っていなかったので弱火にしました。

4. 3にニラをのせ、白いりゴマ(分量外)を適量振りかけたら、再度フタをして1~2分加熱して出来上がり。ニラがしんなりすればOK。


調理時間は15分。難しい工程もなくとっても簡単でした。

けずり粉を入れたことで魚介系のだしの良い香りがします。



では、ひとり鍋なので、このままいただきます!



おいしっ。悶絶級の旨さ(笑)。

やばい、箸が止まらなくなるヤツ~。

豚肉の旨味とコク、砂糖の甘味、けずり粉の魚介の風味、キャベツの甘味…などなど、食材や調味料の旨味がギュッと凝縮した複雑で奥行きがあるおいしいスープ。これはまいった(笑)。もつ鍋の雰囲気もあります。



身近な材料で作ったスープですが、クオリティはかなり高めです。スープだけ飲むとちょっと濃いかなと感じるくらいのしっかりした味。

このしっかりした味のおいしいスープを吸った豚肉もキャベツも豆腐も美味。バクバク食べちゃいます。



豚肉はにんにくとゴマ油で炒めたことで香ばしさも感じます。炒めすぎなかったので、煮込んでも硬くならず、やわかい♪



具は、今回入れたもののほかに、しいたけやごぼう、玉ねぎ、えのきたけなどを入れても良いそうです。白菜やもやしはスープが薄くなってしまうので、メインの具はキャベツがおすすめとのことです。



料理研究家だれウマさんの「悶絶鍋」は、もつ鍋を彷彿とさせる旨味たっぷりのおいしい鍋料理でした。今回、ひとり鍋にしましたが、野菜もお肉もたっぷり食べられて大満足でした。しっかりした味のスープなので、具にもちゃんと味が染み込んでいて、つけタレ要らず。作ってみてはいかがでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる