【写真】稀代の名歌手が共演した「Soothing vol.1 ソン・シギョン×加藤和樹」
舞台、名作映画、ミュージカルにコンサートなど、多様なラインナップを誇るCS放送「衛星劇場」。2月も水田航生✕朝夏まなとというキャスティングが目を惹く舞台「ロボット」、約50年のキャリアを誇るバンド「ムーンライダーズ」のステージなど注目作が並ぶ。伝統と革新の注目番組をお届け。
舞台「ロボット」
2月16日(日)夜7時から放送されるのは、チェコの国民的作家・劇作家カレル・チャペックの原作をノゾエ征爾が演出した舞台「ロボット」。ロボットと人間の共存が始まりつつある2024年に生きる人々に向けて、シニカルかつ不条理なドラマとして転換し、上演された。
出演は水田航生、朝夏まなと、渡辺いっけい他。
<あらすじ>
舞台は人造人間(ロボット)の製造販売を一手にまかなう工場。ロボットの進化により人間は労働から解放され、労働せずとも生活していけるようになった。やがて人間たちは全てをロボットに任せるようになり、自分からは動かないまでに退化してしまった。やがてロボットたちは団結して反乱を起こし、人類抹殺の計画を始める。
ムーンライダーズ SP
1976年のデビューから約50年、日本における伝説的ロックバンドの最新公演「AMATEUR ACADEMY and more 2024」が2月23日(日)夜7時30分からテレビ初放送。1984年にリリースしたオリジナル・アルバム『AMATEUR ACADEMY/アマチュア・アカデミー』の発売40周年を記念し、2024年11月に東京国際フォーラムで行われたライブ。
ライブは2部構成でおこなわれ、第1部に「AMATEUR ACADEMY」楽曲を、第2部ではムーンライダーズのオールタイムから選曲。鈴木慶一をはじめとするバンドメンバーが魂を込めたパフォーマンスを記録した、貴重な番組だ。また衛星劇場では同番組に合わせ、2月23日(日) 午後5時から「moonriders LIVE 2022 (2022年3月13日(日) 日比谷野外音楽堂公演)」、2月23日(日)昼3時45分から「ムーンライダーズ/Special Live『カメラ=万年筆』(2020年8月25日(火) 東京・渋谷クラブクアトロ)」といった過去ライブのほか、彼らの活動を追ったドキュメンタリー映画「マニアの受難」が2月23日(日)昼2時から放送される。
どっぷり加藤和樹DAY
ドラマや映画、舞台でも活躍する加藤和樹。2024年10月に40歳の節目を迎えた加藤が行ったバースデーライブ「加藤和樹 40th Birthday LIVE in Billboard Live」が2月9日(日)夜8時30分からテレビ初放送される。
同ライブには加藤と同じ生まれ年である“1984年組”のアーティストが日替わりゲストとして登場。今回は、共演も多い朝夏まなとゲスト回をお届け。
なお2月9日(日)昼12時15分からは「加藤和樹×朝夏まなと THE Roots Returns-Thank you-」、2月9日(日)朝9時45分からは「Soothing vol.1 ソン・シギョン×加藤和樹」、2月9日(日)昼4時30分からは「Kazuki Kato Special Live "GIG" 2024 ~Count Down KK 2~」など加藤和樹出演のコンサートが一挙放送される。