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プロポーズに婚約指輪は時代遅れ? 最近の事情やオススメのシチュエーションをご紹介

  • 2025.1.31

近年、結婚に対する価値観が多様化し、結婚後の生活を見据えてお金を節約したいというニーズも強まるなか、婚約指輪を購入しないカップルも少なくないようです。もはや、プロポーズに婚約指輪は時代遅れなのでしょうか?

本記事では、最近の婚約指輪事情をはじめ、プロポーズに婚約指輪を渡すメリットやオススメのシチュエーションなどをわかりやすくご紹介します

婚約指輪と結婚指輪の違いを知っていますか?

婚約指輪とは「結婚の決意を示すもの」として、プロポーズする際にパートナーに贈られるものです。一方で、結婚指輪は「結婚の証」として、結婚式の際に夫婦同士で交換するものを指します。なお、パートナーに婚約指輪を贈る慣例は古代ローマ時代にはじまり、日本には高度経済成長期の頃に普及しました。

プロポーズに婚約指輪は本当に時代遅れなの?

ここ最近、プロポーズに婚約指輪を贈らない人も少なくないと聞きますが、果たして本当なのでしょうか。マイナビウエェディングが2023年7月〜2024年6月に結婚した20〜49歳の男女を対象に実施した「結婚・結婚式の実態調査2024【婚姻版】」によると、プロポーズをされてない/していないと答えた人を除き、プロポーズに婚約指輪関連(プロポーズリングを含める)をもらった/贈ったと答えた人は全体の65.5%となっています。

さらには、2023年の調査では全体の63.0%だったため、前年よりもやや数字を伸ばす結果となりました。一方で、プロポーズに婚約指輪以外のものをもらった/贈ったと答えた人は全体の11.8%となっており、今もなおプロポーズに婚約指輪を贈る人が大多数であることがわかります。

プロポーズに婚約指輪を贈るメリット

プロポーズに婚約指輪を贈るメリットは、何といってもパートナーの笑顔が見られることです。また、婚約指輪を贈ることでふたりの絆がより深まるのはもちろん、パートナーの両親にとっても、「うちの子は大切にされている」と感じて信頼が高まります。

【オススメ3選】婚約指輪を贈るシチュエーション

ここまで婚約指輪の必要性やメリットなどを見てきましたが、ここではパートナーへに婚約指輪を贈る際にオススメのシチュエーションについて3つご紹介します。
非日常的なシチュエーション
婚約指輪を贈るときによくあるのが、高級レストランや夜景スポットなどの非日常的なシチュエーションです。パートナーの誕生日やイベントの日に合わせて高級レストランを予約して、当日の夕食後にプロポーズというのが定番の流れでしょう。ロマンティックな雰囲気でプロポーズをして、記憶に残る特別な思い出を残したい人にはオススメです。

リラックスできるシチュエーション
自宅や近くの公園などのリラックスできるシチュエーションも、よくある例の一つです。たとえば、自宅でパートナーと恋愛映画を見ているときに、クライマックスに合わせて婚約指輪を贈るのもいいでしょう。ロマンチックな雰囲気だと緊張してしまってなかなかプロポーズの言葉を切り出せないかもしれないと不安に思っている人にはオススメです。

ふたりきりのシチュエーション
ふたりがはじめて出会った場所や初デートの場所など、そのカップルならではのシチュエーションも見逃せません。たとえば、ふたりがはじめて出会った場所までドライブに出かける場合、過去の特別な思い出を一緒に振りかえられるのでいいかもしれません。ふたりきりのシチュエーションでプロポーズの喜びを噛み締めたいという人にはオススメです。

プロポーズをする際には婚約指輪でふたりの新たな門出をお祝いしよう

ここまで見てきたように、プロポーズに婚約指輪を贈るのは決して時代遅れという訳ではありません。パートナーが喜ぶ顔を思い浮かべながら、自分らしい婚約指輪の贈り方を考えるのもきっと楽しいはずです。プロポーズをする際には、ぜひ婚約指輪をパートナーに贈ってふたりの新たな門出をお祝いしましょう。

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